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日本語は難しい。

2019-10-05 11:45:11 | キリスト教
日本人ですけど、日本語は難しいと思ってしまう時が多いです。
日本人の私がこう思うのですから、洋書を日本語に訳して出版するのは大変なのでしょう。

同じ本で複数の日本語訳がある本は、混乱してしまうかもしれません。
訳を比べているサイトがあります。

ケルビムの翼

聖グリニョンド・モンフォール著『聖母マリアへのまことの信心』という本です。
このサイトでは、2冊の比較ですけど。

訳者がいま御存命なのか、引継ぎ等はどうなっているのか?
出版社が、どうなっているのか? 引継ぎ等はどうなっているのか?
それらで著作権は決まってくるようです。

実はこの本は、更に別の翻訳本がありました。
尾方寿恵さま(1919年生まれのようです。)の翻訳です。ドン・ボスコ社 
出版社はあるので、出版社が放棄しない限り、著作権はこの本はまだあると考えてよいのでしょうか。

3冊もあると、どれを買ってよいのかも分からなくなってしまいますね。

実際は、今日時点で、新品の本の入手は難しいみたいです。
中古の本が安く手に入ればよいのですけど。

ときどき、販売時の10倍以上の価格で中古でキリスト教の本が売られているのを見ると
悲しくて涙が出てしまいます。



『イミタチオ・クリスチ』も本がたくさんあって大変です。


『イミタチオ・マリエ』は、訳が新旧あります。
(新しいほうしか読んでいません。)


本は、安くいつまでも販売して頂きたいのですけど、いまのご時世では難しいかもしれませんね。


今回、テキスト化させて頂いている本も、表記ゆれがあったり、
聖をつけるべきか、様をつけるべきか、等々…
本当に迷ってしまいますが、オリジナルの訳をあまり弄らないようにしています。

ご了承をお願いいたします。

お忙しい中を、ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。 yui






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