風とともに 

福島の汚染地域のひとたちがどうして避難(疎開)できないかアメーバで書いていたら突然削除されました

コワイ国です

「凍土壁」計画を認可 あすにも凍結開始へ

2016-03-30 22:47:43 | 土建屋利権
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「凍土壁」計画を認可 あすにも凍結開始へ
3月30日 11時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461531000.html
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水対策の柱とされながら凍結が始められない状態が続いていた「凍土壁」について、原子力規制委員会が30日計画を認可し、東京電力は早ければ31日にも本格的な凍結を始める方針です。
「凍土壁」は、汚染水が増える原因となっている福島第一原発の建屋への地下水の流入を抑えるため周囲の地盤を凍らせて地下水をせき止めるもので、先月、2年越しで進められた建設工事が終わりました。
しかし、東京電力の当初の計画では地下水の水位が下がりすぎると建屋内の汚染水が漏れ出すおそれがあるとして原子力規制委員会の議論が長引き、凍結が始められない状態が続いていました。このため東京電力は、汚染水が漏れ出さないように建屋の下流側を先に凍らせたあと、上流側を段階的に凍らせるとした新たな計画を提出しています。
30日の会合で、規制委員会の田中委員長は「凍土壁の運用は一種のチャレンジなので、十分なデータを取って監視しながら進めることが必要だ」と述べたうえで計画を認可し、建設開始からおよそ2年を経てようやく運用が始まることになりました。
東京電力は早ければ31日にも凍結を始める方針で、1か月半程度で効果が出始め、すべて完成すれば、ほかの対策とも合わせて建屋への地下水の流入量は当初の1日400トンから50トン程度に抑えられるとしています。
31日昼にも凍結開始の方針
「凍土壁」の運用計画が原子力規制委員会によって正式に認可されたことを受けて、国と東京電力は、31日昼にも凍結を開始する方針を固めました。凍結は、3つの段階を経て完了することになっていますが、最初の段階だけでも3か月かかるとみられていて、今月末を目標としていた凍結の完了は、大幅にずれ込むことになります。
高木経産副大臣「安全を最大限重視して取り組む」」
「凍土壁」の運用が原子力規制委員会から認可されたことについて、政府の原子力災害現地対策本部長を務める高木陽介経済産業副大臣は、「汚染水問題には、さまざまなかたちで手を打ってきたが、この凍土壁が最後の大きなステップと考えている。凍結の効果が出るまでには時間がかかるので、安全を最大限重視して取り組んでいきたい」と話していました。
東京電力「汚染水を外に出さないよう」
また、東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表は「運用が始まれば、段階的に地下水の流れが変わる。水の流れをしっかり見極めながら、建屋の中の汚染水を外に出さないようにしていきたい」と話していました。



んー・・・

夏に「凍らない、凍らない・・><」とやって

冬にあきらめてたり


このひとたちクズ家屋並みだなあ・・・


と思っていたら、やっぱり’受け’側を先に止めるんですね



やっぱアホは原子力に手出したらいけませんねえ







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首都圏で線量が除染基準の10倍近い街も…福島より放射能汚染が深刻なホットスポットが判明!

2016-03-30 05:53:56 | 気ままな偏向報道
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首都圏で線量が除染基準の10倍近い街も…福島より放射能汚染が深刻なホットスポットが判明!
3月25日(金)6時0分配信
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/25/62842/
首都圏で線量が除染基準の10倍近い街も…福島より放射能汚染が深刻なホットスポットが判明!
今回の調査で最高値を計測した千葉県松戸市の側溝は静かな住宅街にあった。側溝に線量計をかざすと毎時2.16μSvを記録した
本誌では、原発事故から5年が経つ首都圏の放射能による土壌汚染を独自測定した。

前編記事(「福島より放射能汚染が深刻な首都圏のホットスポットが判明!」)では、利根川水系の牛久沼(栃木県)、印旛沼、手賀沼(千葉県)が放射線管理区域を超える水準で汚染されていたことをリポートした。

【参照】学校での放射線量が新潟の6千倍以上…福島の汚染地域はいまだ“住んでいい”レベルではない!

今回の後編では都内やその近郊の川や公園、住宅街の放射能汚染の実態に迫る!

***

都内やその近郊の川や公園を測定すると、ここでも高い放射能汚染が確認された。

まず、取手市の住宅街にあるドブの堆積物をさらってみた。このドブはメタンガスらしき気泡が浮き、異臭を発する場所だ。腐った葉っぱなども混じる泥を測定すると、そこから2402Bq/㎏以上。放射線管理区域基準の3.9倍。以下同)という高い値が検出された。

周辺の空間線量は毎時0・23μSvを下回っていたが、住宅街のドブという生活空間に放射線管理区域の4倍近い汚染物があるということだ。

生活空間といえば、水元公園(葛飾区)や柏の葉公園(柏市)の池の泥も高濃度に汚染されていた。子供が遊ぶ近くの池の泥を測定すると、水元公園では2766Bq/㎏(同4.5倍)、柏の葉公園からは5477Bq/㎏(同8.9倍)という高い数値が検出された。ともに放射線管理区域をはるかに超える基準だ。

水元公園は11年5月に都が空間線量を測定したところ、毎時1μSvを超える場所が見つかり、除染をした公園。そこで今回、公園の土も測定すると、池の泥よりさらに高い6402Bq/㎏もの数値が出た(同10・4倍)。

これを平方メートル当たりのセシウム量に換算すると、38万Bq/㎡を超えてしまう(同9.5倍)。この値は、避難指示区域に指定されている福島県南相馬市の小高区で昨年12月に測定した土壌汚染に匹敵する。まだ汚染は続いていたのだ。

それにしても、なぜ水元公園だけこんなに高いのか。千葉県や都内の公園の土を測定した中でも飛び抜けた数値だ。長崎大学大学院工学研究科の小川進教授は「緑地率が高く、アスファルトが少ないと汚染が進みやすい」と話す。

「落葉樹の葉に放射性物質が付着し、枯れ葉が土に落ちることで土に染み込みます。そこで濃縮作用が働くから必然的に汚染度が高くなるのです。それに窪地状の公園なら水の流れが公園内に集まってくるため汚染が進みやすい。水元公園はこうした条件を兼ね備えているのでしょう」

そして今回、最大の放射能汚染が見つかったのは、松戸市の住宅街にある側溝。線量計を当てると、毎時2・16μSvという高い値を示した。国の除染基準は毎時0・23μSvだから、その10倍近い。さらに土の放射能を測定すると、3万4548Bq/㎏(放射線管理区域基準56・2倍)を示し、平方メートル換算では176万Bq/㎡(同44倍)という極めて高い放射能が確認された。

キログラム当たり8000Bqを超えると指定廃棄物扱いとなり、一般のゴミと一緒には捨てられない。そんな土が首都圏の民家が立ち並ぶ一角に存在するのだ。

今回の調査では23ヵ所で25検体を測定したところ、10ヵ所で放射線管理区域の基準を超えていた。これだけ汚されていることを考えれば、空間線量が下がったからといって、放射能汚染が終わったと思うのは間違いだ。

身の回りが放射能汚染されていることで心配されるのは健康への影響だ。確かに今の汚染レベルは急性被曝(ひばく)症状を示す値でない。しかし、心配なのは長期的な影響だ。

「低線量被曝の影響はジョン・ゴフマン、ジェイ・クルード、グロイブ・スターングラスといった研究者たちが指摘しています。具体的には、IQの低下や精神障害の増加、流産、奇形児などです。福島や汚染された首都圏でも30年から40年後に被曝影響が出るのではないでしょうか」

さらに小川氏は、被曝量が少ないから健康への危険性はないと話す専門家にも警鐘を鳴らす。

「原発から飛散した2千種類以上の核種の中にはガンマ線やベータ線だけではなく、細胞に対する強力な破壊力を持ったアルファ線も含まれています。それを考慮せず、レントゲンで使われるエックス線被曝と同じレベルで語ることが間違いなのです」

今、原発事故に対する国の安全キャンペーンが大々的に進み、健康被害は起きないとの前提で物事が進んでいる。福島で166人も甲状腺がんかその疑いがあると判定されているのに、だ。

首都圏は川や湖沼の底質の汚染はともかく、住宅街や公園は土を入れ替えるなどの対策をとれば、放射性物質がたまるのはある程度は防げる。自衛のために今一度、自分たちで放射能汚染度を調べて、地元自治体を動かすべきだ。




みんなデータをみるということをしない









いろんな邪魔が入るので







素直さがないと



なかなか助けられない









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