働く目的がお金中心になると、組織の存在価値から離れていくのでマネジメントが機能しなくなる。
マネジメントを機能させるためには、組織の存在価値を高めるため3つの成果(直接の成果、価値への取組み、人材育成)を上げることに注力する必要がある。
そして、直接の成果は「顧客が求める価値の提供」であってお金に関するものではないことに注意すること。
ただし、お金は直接の成果(顧客への貢献度)を数値的に確認する指標になるとともに、顧客への貢献目標になる。
それは、マネジメントの第一の仕事である目標の設定にリンクする。