「ドラッカーのように行動している人はいる。
ドラッカーが教えてくれたと言う人もいれば、ドラッカーの言う通りに行動していたと言う人もいれば、ドラッカーを知らずに行動している人もいる。」
という話を上田先生の講演会で聞いた。
ドラッカーを学んでいなくても、ドラッカーのいうように行動している人はいる。
ドラッカーを学ばずしてドラッカーのいうように行動できる人にはかなわない。
しかし、ドラッカーを学ぶことで、そのような人を理解することができる。
マネジメントを機能させようとすることで、その人と協力して成果をあげることができる。
しかし、そのような人にドラッカーを教えようとすることは時間の無駄である。
速度は別として、世界は社会生態学者のドラッカーのいったようになってきている。
変化は変えられない、私たちにできることは変化の先頭に立つことだけである。