今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・学校の先生やなにかを教える立場にいる人たちの付加価値は、いかに小難しくなってしまっている抽象的な言葉を噛み砕いて、聞いている人たちの頭のイメージに紐づけることができるのかどうかであり、それができないのであれば、講師がいる意味はない。
・知識を身につけていくことは、自分の輪の外側に対してはどんどん謙虚になっていく一方で、自分の輪の内側に関しては傲慢になっていく。
・実際は自分が通ってきた道だと思っているものこそが、自分の輪の外側にある自分が本当に知りたいことである。
・賢者に近づくことは、賢くなるにつれて生まれる自分の傲慢さを抑え込んでいくこととも言える。それによって、本当に賢い人になることができるので謙虚さを忘れないようにしよう。
・人生における大事なことの多くはシンプルなことで、初めて聞くようなビックリ情報ではない。
・永遠の自己矛盾の輪の中でどれだけ自分の輪の外側を見ながら人生の意思決定ができるか?
・「自分が間違っているかもしれない」という姿勢を崩さないことこそが謙虚さであり、嫌われる勇気であり、幸せに生きることである。
・「ポジションを取る」とは、絶対的な答えがない世界の中で「私はこれが良いと思う」というように、行動を決めることである。それは自分の考えに合わない人を排除する行動であり、自分の考えに合わない人たちを怒らせたり悲しませたりする。それでも行動するためにはポジションを取るしかない。
謙虚さを持ってポジションを取るのか、もしくは単にポジションを取るのかは全くの別物である。そこに善悪はなく「自分はどのようにしたいかを決める」という意思決定があるだけである。