今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・表面的なツールやハウツーが変わったとしても、その裏にある「なぜ、そのようになったのか」「どのような背景があるのか」という本質はいつまでも変わらない。
・学びの最高の原動力は「なぜやるのか」という目的である。そして、目的があることで学びが圧倒的に続きやすい。
・時代を超えても、人の仕事における普遍的な価値は変わっていない。人生においても大切なことは変わっていない。それをどのようなツールで、どのように解決するかだけが変わっている。
・時代の流れを理解しておくことで、より俯瞰して今の技術について見ることができる。そして、歴史や今日までの流れを理解すると、新たな疑問が生まれて学びが深まる。どのような歴史的背景でここまできたのかを理解して、自分の疑問を解消しよう。
・本質的に物事を考える戦略の1つ目は、全てを追わない決断をすること。情報を絞ることが大事である。2つ目は、目的思考で情報を取りに行く。「自分はなにがしたいのか」「このようなことができるのではないか」という仮説を考え、それについて調べる時間を増やす。「なぜ?どうして?」と考え、分からなければAIで調べることを習慣化すると良い。
・物事の本質や歴史、成り立ち、人々の思惑、目指している場所を理解する。そのようにすることで、使い回しができるようになる。「あのときの歴史はこうだったから、今回もこのようになるのではないか?」という判断軸が生まれる。
・「今、情報についていけていない」という不安は、行動量を増やす原動力として必要である。「まだ自分はなにも知らない。だからこそ学んでいかなければならない」という不安感を抱いているときは、良い方向に向かっているときである。変わり続ける世界で、変わらない価値を見つけた人が最強である。最新情報にのまれ続けるのではなく、本質を見抜いて新しい歴史を作る当事者になろう。