ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

ポータブルスキルの身につけ方

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・ポータブル(ファンダメンタル)スキルだけを磨くことは難しい。

・ポータブルスキルやテクニカルスキルという言葉が出てくるときは「頭でっかちになってはいけないよ。どんなに勉強しても仕事ができるようにはならないよ」という前提がある。

・自分がリーダーとなって自らイベントやプロジェクトを企画して仕切り、答えがない中で意思決定をしていく経験を積むことでポータブルスキルが磨かれる。

・「どのようなことがあっても大丈夫」「調べ尽くしている」「ミスが起き得ない」という完璧なプランを作る。本気でやることと、完璧なものを作ることが大前提である。

・「完璧なものを作ると息苦しい。ノープランが良いんだよ」と言う意見には、ノープランを含めて企画すれば良い。

・自分からなにかを企画してやったときがいちばん本質的な能力が磨かれる。

・「大きな裁量を持ってやらなければならないことに取り組むこと」「抽象度が高いお題に取り組むこと」が大事である。

・頭を使って取り組む経験は、ものすごくポータブルスキルが磨かれる。

・少し無茶だと思えることを、毎日見直しをしながら、今いる地点からゴールまでの道のりをきちんと見ながら進めることが大切である。

・遠泳であれば、たまに顔を上げて「こっちで良いな」という確認をするようになるが、仕事だといつまで経っても顔を上げない人がいる。

・これまで5人を割いてやっていた10の作業を50やってみようと考える。普通に考えたら5倍の人が必要なので25人が必要になるところを5人でやるという無茶に「どのようにすればできるのだろうか?恐らく、このようにやって無駄を減らせば理論上はできるはずだ」という仮説を立てたうえでチャレンジしてみよう。もし、仮説が立っていないのにもかかわらずやってしまうのはただのギャンブルである。

・難しいことに実際にチャレンジすると「これはやっぱり無理だったかもしれない。やばい」というようなかなり絶望するケースが発生する。しかし、そのようなときにこそイノベーションが起きるのである。

・新しいやり方というのは、仮説ありきで走ってみることで初めて気づくことができる。

・仮説は一定ありつつも、気持ち的には「本当にこれでいけるのか?」というようなゾクゾクしたりワクワクしたりするようなものに飛び込んでいこう。そのような経験こそがポータブルスキルを磨くためには最も重要である。

・本を読んだり、Inside Storiesを聴いたりすることもすごく価値がある。しかし、頭でっかちになってはならない。自分で行動したり、リスクを取ったりして経験したことでしか本質的な能力は磨かれない。

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