囲碁とロック

好きなことについて

久保タケフさ

2022-12-08 19:02:16 | 囲碁アート
 
 
ボールが生きた、つながった
という場面です。
 
 
 
ボールの模様の黒石は、囲まれているようでいて・・・
「二眼」以上できていて取られなかったり、外につながってたり。
 
対して白石の方は、石はあるけれど、どこにも陣地がありません。
そういうときには、味方の石とつながっていないと、死んでしまいます。
つまり全部取られちゃいます。
 
 
つながっている、といえば
囲碁ではこの白石の形
 
「タケフ」
 
が象徴的ですね。
竹の継ぎ目みたいな形だからです。
 
こっちきたらこっち
 
こっちきたらこっち
で、絶対つながるということです。
 
囲碁を知ると、タケフの間の空間が白く見えて、
 
 
(もう見えてきたはず!!)
 
ボールが生きているのがわかります。
 
 
囲碁の戦法や技が、ピッタリ現実にあてはまるような場面を切り抜きたいわけです。
ただやるんじゃなくて、せっかく囲碁でやるのだから。最近はそれをすごく意識しています。
 
逆に、今回は引き分けでもなく、タケフ一点突破でしたね。
他の要素を混ぜるとノイズになるような気がして・・・。


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