W杯、三笘選手の例のシーンを囲碁アートにしました。
— 囲碁アートの関です。 (@chitokunn) December 3, 2022
95×95 碁盤25面ぶん
ボールはギリギリ生きており、白石は取られません。
(2枚目は証拠画像です) pic.twitter.com/WivEiknxuP
ボールが生きた、つながった
という場面です。
ボールの模様の黒石は、囲まれているようでいて・・・
「二眼」以上 できていて取られなかったり、外につながってたり。
対して白石の方は、石はあるけれど、どこにも陣地がありません。
そういうときには、味方の石とつながっていないと、 死んでしまいます。
つまり全部取られちゃいます。
つながっている、といえば
囲碁ではこの白石の形
「タケフ」
が象徴的ですね。
竹の継ぎ目みたいな形だからです。
こっちきたらこっち
こっちきたらこっち
で、絶対つながるということです。
囲碁を知ると、タケフの間の空間が白く見えて、
(もう見えてきたはず!!)
囲碁の戦法や技が、 ピッタリ現実にあてはまるような場面を切り抜きたいわけです。
逆に、今回は引き分けでもなく、タケフ一点突破でしたね。
他の要素を混ぜるとノイズになるような気がして・・・。
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