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朋遠方より来たる 「かさまの桃宴」案内

2013-02-22 07:00:00 | 茨城紹介

朋 遠方より到着です。

生憎の小雨で野外見物は諦め笠間へ行きました。

かさまの陶雛 桃宴が始まっていました。

笠間ギャラリーロード

笠間焼は笠間粘土の粘りが強く粒子が細かいので

焼き上がりが丈夫で日常雑器として理想的な土でした。

最近は多くの陶芸家が斬新な作品を製作し

徳利やぐい呑みが とても高価になりました。

洒落た作品も見るだけで十分楽しめました。

笠間稲荷神社

祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)です。

 

五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、

関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れます。

正月三が日の初詣には80万人以上の参拝者が訪れ、

初詣参拝者数で茨城県1位を誇っています。

日本三大稲荷の一つとも言われています。

木村武山記念館

木村武山は旧笠間藩士の長男に生まれ、

日本画家として明治から昭和初期にかけて活躍。

木村武山は先輩の下村観山との強い絆が生まれたようで、

谷中初音町の八軒家に観山や大観と共に住んでいて

観山の推挙により天心らの五浦移転に一家をあげて同行しています。

横山大観、木村武山や小川芋銭など茨城には素晴らしい画家がいました

 

1906年に北茨城市の五浦へ移住し、岡倉天心の下で

横山大観らとともに日本画近代化の一翼を担っています。

日曜日は休館日で案内できずに残念でした。