正面鳥居の額「大洗磯前神社」は熾仁親王の書です。
神社は中世に戦乱で荒廃しましたが近世になって
水戸藩主の徳川光圀・綱條により再興されました。
本殿・拝殿・随神門が茨城県・大洗町の文化財に
指定されているほか、海岸に立つ鳥居で有名です。
大御降臨の地を神磯(かみいそ)と称しています。
海上の岩の上に鳥居が立っています。
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徳川光圀公が当神社を参拝の折に、此の景観を称え、
あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる月かな
と詠まれています。
弟橘媛は日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃(きさき)。
尊の東征に従い、相模から上総に渡るとき、海が荒れたので、
海神の怒りを鎮めるために尊の身代わりに
海に身を投じたと伝えられています。
国語の教科書で読んだような気がします?
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灯籠や石垣は修復されていました。
那珂湊魚市場は活気に溢れていました。
海鮮丼はSFの風さん、店長お任せはGolfunです。
これからの根津オフ会へ出かけます。