モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

ジュヴォーのロカイユ

2016-11-23 15:48:51 | グルメ
牡蠣の季節になったなー
オフシーズンは昼時といえどもガラガラだったオイスターバーもやっと混み始めた
先々週は2種類だったプレートも、6ピース、6種類になっておった



どれもまだ小振りだけど旨い

そういえば、ポイントカードって財布の中でかさばるし、持ち忘れて買い物するとなんだか損した感じがするので、まったく作らないんだけど
ここのポイントカードだけは集めてるんだよね
ポイントがたまるとステータスがアップするからなんだ
今はゴールドに成長していて従来の割引きプラス、毎来店ごとワインが一杯付いてくる
さらに次のステータスでワインがシャンパンになったり、お得感がハンパない
ほんとはシャルドネがいいけれど、ただ酒だもの

オイスターバーの帰り道にキッテっつービルが新しく建っている
その1階のフランス菓子屋のロカイユってお菓子がとても美味しい



雑に作った巨大マカロンのような奴でいて、焼きカラメルのようで、ポロポロこぼれて食べづらいけど、やみつきになるおいしさ
日本は東京とここしかないので、名駅に来ることがあれば結構オススメ

柿の葉寿司

2015-05-04 15:26:45 | グルメ
土曜日から小生も及ばずながら5連休
忙しくて何も予定していなかったので、さー何処かに行こうと思っても宿が取れないし取れても凄く高い
景気が良くなってんだろうか、ならいいんだけど経産省の発表する数字はとても良くなく…
週末が2.5倍になったような連休を決め込んでいる
そこで本を3冊買って読んでいるところ
一冊は読み終えた
小野不由美の「残穢」
凄く怖いと評判だったけどそれほどでもなし
少し前に読んだ「営繕かるかや」の方が怖かった
ただ、猟奇殺人事件なんかのニュースを見たとき、バックグラウンドに忌むべき人知の及ばない何かがあるのかな、と思うようになった
いまは大石圭の「殺人鬼を飼う女」を読んでいるところ
呪怨やリングで有名な作家でシリーズ物は全て読んだけど、ただのホラー作家でなく、情景や雰囲気を緻密に、かつ感情移入できるように、丁寧に書くことができる作家さん

昨日は本をリュックに詰め名古屋へ行った
金山のボストン美術館でもう終わりが近いジャパニスム展を鑑賞
広重を代表とする浮世絵がモネやゴッホにどう影響を与えたか、本物を見比べながら堪能できる贅沢な展覧会
溜息が出るような油彩が5つあり収穫が大きかったな
普通の企画展だと良くて3つくらいだから
ひとも少なくて結局3時間も見て回っていた

本当の目的は好物の柿の葉寿司を買うことで、名駅で購入
デパ地下はいつもより混んでいてちまきも買おうと思ってもいたのだが、行列の長さに諦めてしまった

これがそのお寿司
柿の葉に包んで熟成させた押し寿司で、ネタは定番の鯖と鮭



今晩はモルトを一本開けてみるかな