モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

和と是

2014-03-30 22:32:51 | モルト我流テイスティング
雨上がりの夕方、ぷらぷらと駅へいき、日本一で焼き鳥を買ったので、こんばんは日本酒with鯖の棒寿司。
これも、その時に買った蓬莱泉の和



いつも行く料理屋の「源」も蓬莱泉の特注品でとても魚に合う。
これはそれよりもずっと安くて、まーまーおいしい。
甘口で、コクのようなものはなく、なので進んでしまうタイプ。
ただ日本食には合わせにくいかな。
でも、地産地消、地産地消。

これはお気に入りで、今年に入ってからも、これが4本目。



酒屋には3種類ほどあるが、いつもこれ。
上の「和」に比べると、コクがあって、甘くもなく辛くもなく、好みのお酒。
しかも、一升\2500-くらいで、CPの非常に高いお酒。
もう少し辛ければ、怒ストライクなのだが。
日本酒に抵抗のない御仁は、酒屋で見つけたらお試しください。

バルヴェニー15年とベンネヴェス

2014-03-29 23:03:05 | モルト我流テイスティング
夕方、いつもの料理屋で夕食をいただいた。
今は蛍イカが旬なのか、先週沖漬を味見させていただけて、今日は酢味噌和えをいただいた。
わたはほんのり苦く日本酒とよくあう。今日の引き立て役は「源」と「田酒」。
あっさりした刺身系にはこってりした日本酒がおいらは口にあう。
鰹をたたいていただくつもりだったが、少しもったいなく普通に刺身でいただいた。
モルトを割って飲むのが憚られるのとどこか同じように感じる。

こんばんは、まず
バルヴェニー シングルバレル15年



華やかで、ナッツかな。長調な乗り。
この蒸留所には珍しく47.8%とやや高めだが、全くツンツンしていない。
バルヴェニーは大好きで、これまで5,6種類ほど飲んだが、これはまー真ん中辺。
CPはあまり高くはない。
一週間溜め撮りした最終週の「ごちそうさん」を見てたら、気づくと他のモルトをいっぱい飲んでしまって印象が薄れてしまった。

次は、
ベンネヴェス



すいません。いつ飲んでも表現が難しく、それを難しくしているのが間違いなくアルコールのきつさ。
46%は決して高くはなく、10年というのも十分だと思う。また決して辛いわけではない。
麦の感じか、ケミカルな感じか。
いつもはここでお口直しで他のモルトに移るが、加水してみた。
印象がすごく変わる。トロトロ系でフル-チー。またはちみつか。
初めから40%くらいでボトリングすればいいのに、と思った。
しかし加水してもしなくても味はあまり続かない。
値段相応だね。





渡米計画

2014-03-29 14:14:50 | 日記
「地球の歩き方」の編集からアップしていた経験談を最新版に掲載したいと連絡があり、このたび無事に出版された。
そのガイドブックを無料でいただいた。

ベガスのことはくそみそに書いているのに、載った本がベガス版とは。



今のところ、7月末から10日間の休みが取れる予定。
またまた渡米を計画中。今回は東側

1.ボストン・ワシントンDC
2.NY
3.フロリダ

のどれか。
地球の歩き方のサイトの経験談を読みながら計画中。

今日も晩御飯にげん屋を予約済み。
鰹はたたいてもらおう。




アベノミクス対策とグレンゴイン9年

2014-03-27 20:52:24 | モルト我流テイスティング
アベノミクス対策で、腐るものではないので少し早めに少し多めに注文した。ブログを始めたからではないよ。



さっき届いた今回の入荷は次の10本

タリスカー・ストーム
クラガンモア12年(1L)
ベンリアック12年ペドロヒメネス・フィニッシュ・ピーテッド
オーヘントッシャン1998シェリーカスクマチュアード
グレンゴイン16年スコティッシュオーク
オールドプルトニー17年
トミントール14年
シグナトリーのボウモア1997 15年カスク
シグナトリーのストラスアイラ1979 27年カスク
GMのグレンスコシア1990/2005

楽しみなのが、プルトニー、ゴイン、それとストラスアイラかな。
とりあえず少しずつ舐めて、アルコールが立ってる挑戦的なやつには少し眠ってもらわないとならない。

今日は
キングスバリーのグレンゴイン9年



ゴインは大好きで飲む機会が多い。
たまたま酒屋で見つけたのがこれで迷わず購入した。
いつ飲んでもうまいね。
オイリーで麦の味、甘め。香りは味以上に甘い。バニラ系か?
加水するともっと変わりそう。だけどもったいないのでしない。
ハイランド特有の正統的なスコッチ。うまいモルトは年数なんか関係ないと常々思う。
ゴインの17年(旧ラベル)もあるので週末レビューしてみようかな。

インチガワーとファークラス105

2014-03-23 18:58:18 | モルト我流テイスティング
今晩は、ihmonです。

早速、これ

花と動物のインチガワー



印象の薄いやつで、サラサラしてて、清々しい感じ。
ラベルの通り果物の味が言われてみればあるかな?後半ら辺に。
でもラベルの言う、複雑なアロマや塩気はないね。
ボトル4000円以下が妥当な味。いくらで買ったかは忘れた。

次は、鉄の女が好きだった、

ファークラス105



確か2で割ってよかったはずなので、52度くらいか。
昔はファークラスが好きでよく飲んだが、最近のファークラスにはなんか物足りなさがあって、しばらく飲んでない。
105は別。強く濃いアタックがあり、ややピーティーか。いい感じのタンニンではない渋味もあるね。
飲んだ後の鼻腔に残る香りに好印象。
好きなモルトは飲んだ後も口腔から鼻腔に残り香を行き来させて楽しめるのがいいね。
リーズナブルでリッターボトルなのでお買い得感あり。
おいしいので加水はしない。

嗅覚は個人差が大きいのでこのブログは参考程度に流し読みされてください。