モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

帰郷ついで大分3

2014-07-30 22:44:06 | 旅行
昨日は宿の朝風呂を頂き、朝食後まったりしてからチェックアウト
せっかくレンタカーを借りているので男池へ寄ってみた。長湯からは30分くらいだし。
昔はタダだったけど、最近は入場料を徴収される。言っても100円だけど。



男池で湧き水を飲むが、でも「美味い水」の意味がわからんね。ハイジがオンジの山小屋脇で水を飲むシーンを見ると、この娘、美味そうに飲むなーと感心するが、おいらにはとても真似は出来ない。だって水だよ。硬い、軟いくらいは分かるけど、やっぱり水なんだな~って。
モルトは割らないので水に思い入れもなく、話が膨らまないにで先に進む。



男池の脇を流れる川をつたって、原生林を20分ほど歩くと滝に行き着く。



そんなに落差や幅があるわけでもないが、水の量が多く、またすぐ近くまで寄れるのでなかなかダイナミック。
何よりひとが全くいないのがいいね。
週末はスケッチなどされている人を見かけたりする。
自然が恋しくなったときなどは、雰囲気が良いのでお勧めのスポット

レンタカーを返して今は福岡の実家に帰省中

帰郷ついで大分2

2014-07-29 20:34:34 | 旅行
温泉は泉質と宿街の萎び具合で選ぶので長湯温泉だ。特に夏場はここだろう。
予約していた宿に早めのチェックインをさせてもらい、早速ラムネ温泉へ。



お湯の温度が低く冬は少し辛いけど夏場は申し分ない。
今回は長湯のラムネではなく少し離れた温泉場のラムネへ行った。地元の方々用の温泉なので浴槽は6人入ると一杯になってしまう。週末はおいらのような温泉マニアで入れなくなることも多いが、月曜だもの。



やはり先着は3名しかおらず、小一時間浸ってしまった。
長湯のラムネよりもかなり炭酸が強く、炭酸ガス中毒の注意書きが書かれている。
宿へ帰ってからも、通常の温泉を満喫。たまらん、たまらんっすよ。
あっ、長湯のラムネ温泉も広くて良いです。

帰郷ついで大分1

2014-07-29 20:09:50 | 旅行
昨日はレンタカーを借りて小旅行
湯布院経由で長湯温泉へ向かう。
途中、時間もあったので久しぶりにロープウェイで鶴見岳に登ってみた。



山頂は18度らしいが、日差しのせいかそんなに涼しく感じない。ガスっていて別府湾はクリアでないし。でも反対側の由布岳は綺麗に見られた。



湯布院到着するも、月曜にもかかわらず観光客だらけ。ついでに寄っただけだがいつ来ても好かんね、ここは。
湯布院とは無関係のわけわからんファンシーなショップ群、それに群がる中国人と南朝鮮人
前に社員旅行で泊まったホテルの温泉では中国語と朝鮮語の注意書きと注意アナウンスだらけだったな。浴槽内でションベンするな的なことを言っていたんだろうな。
注意しても聞かん連中だからどこまで効果があるか…
少し前は別府がひどい有様だったけど、今の湯布院がその状態

学生の頃、九重で天体観測した帰りに金鱗湖の畔の下ん湯に寄っていたが、その面影や今は無し


お恥ずかしい小話

2014-07-29 20:04:03 | モルト我流テイスティング
土曜から夏休み
スミソニアン計画はやはり無理だった。違う顧客の現地でやや炎上中なので、休めはするけどPCは常時携帯してなければならない。VPNのせいでどこでも会社環境で仕事ができてしまう。

東京のお気に入りバーのバーテンダーからビックリすることを教えていただいたのでお伝えしなければならない。
ゴインやプルトニーやタレットが好きで、これに限らずおいしいな、と思うと大抵ボトルにはハイランドと書かれていることが多く、また不味くはないが当たり障りないな、と感じるとスペイサイドと書かれていることが多い。
そうか、おいらはスペイサイドよりハイランドがお口に合うんだ、とずーと思っていた。
しかし、彼によるとスペイサイドはハイランドの中の一部で、ハイランド県スペイサイド市のような位置づけなのだそうだ。
それまではハイランドという限られた地域のニッチな地酒的な味のイメージだったのだが、地酒と呼ぶには広すぎる。逆にスペイサイドの方が限定地域だったのね。

「だって、土屋の本ではしっかり地域わけされてるでしょ?」

「そうですね、モルトに関する情報量が少なかったので、言ったもん勝ち的なところがありますよね。」
って。

しったかぶってた自分を恥ずかしく感じた瞬間でした。
ここのブログも話2、3割に読んでください。


アードベッグのアウリヴェルジ

2014-07-28 08:46:26 | モルト我流テイスティング
土曜から夏休みで実家に帰るついでに大分に寄っている。
昨晩は大分に住んでいた時の馴染みのバーに行った。とゆうか、このために大分に来たのだが。
マスターと募る話をして、
アードベッグのアウリヴェルジ



アタックはスーパーノヴァと同じ強烈なピート、でも少し甘めかな。
フィニッシュに近づくととても軽やかですーって消えていく、不思議な感じ。
口にまとわりつくものはなく、バニラが少し残る。
色んなアードベッグを飲んだが新しいね、これ。

隣はまだ残っていたプルトニー15年カスク
いつのんでもプルトニーの中のプルトニーだね。
猛烈にうまい。先週のホテルのバーで21年を飲ませてもらったが、これが一番近いかな。ただカスクではないので物足りなさは残ったが…