純米 菊鷹 菊花雪

どうも仕事が煮詰まっていて自分が何をしているのかわからない状態
金曜は気分を変えるために、よその事業所から転属してきた若い子の歓迎会に参加してみた
メキシカンのお店で土地の食べ物やテキーラをいただいた
そんなに強くないテキーラだったけど職場の人にとっては強烈らしく、化け物のように扱われてしまった

明日は水面下で進めている計画のブレストをしなければならない
窓口がオイラだから進行役なのだ
スタバでどう進めようか裏紙に殴り書きし、何とか方向は掴めたかな
帰りに日本酒を覗きに駅裏の酒屋に行ってみると、これが小汚い箱に入って棚の隅っこに隠れていた



視線のようなものを感じるんだよね、酒屋ってところは
仕事がひと段落したら開けてみよう
ボイスデールといい本当にヨーロッパものは旨いから楽しみ

こんばんは年末に届いた菊鷹のもう一本 菊花雪



なかなかフルーチーで、シュワシュワしている
とてもフレッシュ
若干甘酒のような感じがするのはオリがあるからか 瓶の中でふわふわ舞っていて綺麗
だけど後半にコクがやや感じられてよい
近くの酒屋で買えれば常備するのだが通販だとそれ程ではないかな

トミントール 14年 オフィシャル

年明けてからもやはり忙しい
ドイツ出張の予定だったが忙し過ぎてキャンセル
ドイツでしか流通していない古いモルトが結構あるってマスターが年末言ってた
でもアルコールの持ち出しはかなり難しいらしくほとんど空港で取り上げられるんだって
英国は知らんがヨーロッパはいいモルトが多いもんね
同じシリーズのモルトなのにあからさまに日本流通版は味が劣ることが多い
本当に多い なんだか東洋人は金だけ出させておけば適当なモルトでもありがたがって飲むと思われてるのかな？って思っちゃうほど
でも逆に日本限定っていうモルトは「まずいから飲むな！」と読めるのでありがたいね
しかし英国人の友達も結構いるけどモルトを好んで飲む奴はいなかったね
昨日も英会話に行って2コマとも英国人だったけどこいつらも飲まんしな
スコットランド以外ではあまり飲まれんのかもしれん
死ぬ前に一度は行っておきたいなスコットランド

昨晩一本開けたので報告する

トミントール 14年 オフィシャル



ゴム臭、ヨード臭、香りは濃厚
アタックにガツンと来るものはなく、
サラサラしていて、次第に甘みが増してくる
香りはあまり味に乗っていないかな、でも少し渋さのようなものはある
すごく飲みやすいモルトで初心者にはうってつけ
モルトを飲み慣れた人にも一杯目によい
長く引かないので二杯目の邪魔にはならないだろう

恥ずかしながらバランチュランにはまってからトミントールを飲み始めた逆のパターン
これを飲んだ後のバランチュランを飲むと上手くピートを効かせてるなーと感心する