モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

ラフロイグ PX Cask 48%

2016-02-21 12:07:52 | モルト我流テイスティング
仕事上、どうも精神的に落ち込むことが多いここ最近、考えることはいつも実家に帰ること
つまんない手配関連ばかりで、おいらの苦手な業務
他部署や協力会社と調整したり、通り一遍の仕様書を書いたり
エンジニアの仕事じゃないだろ、これ
どう効率よく回すか考えるのもエンジニアの仕事とは上司に言われるが、そんなの事務屋でも考えられるだろうよ
ってなわけで、地元で次は何をするか思案中

ラフロイグ PX Cask 48%



年数表示はないけど、説明書きにはバーボンダル10年後、クォータカスク、でPX樽と、トリプルマチュアだから、12年くらいか
シェリーよりもピートが強い香り
でも少し混ざっていてゴム臭がする
アタックは思ったよりマッタリとしていて、それでいてピーティー
ピリッと来ないのはやはりペドロヒメネスの甘さが効いているからか…
このマッタリ感とシェリーの甘さがフィニッシュまで続く
加水されているわりに度数は高いがそれをも感じさせない
ただ、普通のラフロイグをペドロヒメネスに詰めればこんな感じだろうと想像ができてしまう範疇の中で奇抜さがなく少し残念
良くも悪くもオフィシャル