統合失調と診断された主婦の日常を気が向いたら書きます

ジプレキサを断薬後8ヶ月で旦那に再発と言われ、リスパダール1mg服薬中です

久しぶりのブログ

2019-09-06 07:58:08 | 日記
久しぶりのblogです。
思ったより見てくれている人がいるようで、驚きました。
どの記事でたどり着いたんだろう。
そろそろこのblogは閉じようと思っていたのですが、その後だけ書いておこうと思います。


休んでいる間ですが。
残念ながら結局、冬に入院していました

2か月くらいかな?

再発で認知能力が落ちたように感じましたが、手へのお灸で思い出せる能力も復活してきたように思います。


再発のサイン

私の場合は、眠れなくなると危険なんだなと気づきました。
季節的には冬も危険(急性期は2回とも冬でしたので)

睡眠不足で、眠ろうと思っても眠れなくなるのが続き、なんでもない偶然が運命のように感じてきたら、再発のサインだと思います。
私の場合はお金が増えたりもしました。
物の位置が突然変わったり。
悩んでいたことの答えが見つかると突然の雨が降ったり、大きな音が鳴ったり。自然とも連動していたように思います。

でもこれ、入院先でお話をしていたら同じ経験をした人もいるようで。
いろんな可能性を考えられずに、運命や魔法だと感じるようになったら妄想がでているんだな、という事なんだと思います。
認知がゆがみ、記憶が飛ぶので色んな変なことが起こるようです。


例えば
昨日まで売られていた商品が、買いに行ったら入れ替えられている
→会社ぐるみでいじめられている
と感じましたが、単なる商品の入れ替えのタイミングだったのかもしれません。

今だとほかの可能性も考える事が出来る感じです。
自然との繋がりは同じことを何度も考えているので、あることが起こったタイミングでいったん考えが終了、みたいな流れだったのかも。



最近は糖質制限も分子栄養学もしていませんが、買い物をしてご飯とお弁当を作り、掃除をし、洗濯を干して片付ける
こういう普通な生活をしています。

今はリスパダール1mgです。(入院時はリスパダール2mg)

再発して、変化として大きいのは旦那とのコミュニケーションです。
彼とはどうしても折り合いが悪い部分があったのですが、お互いに全く別の考え方がある、という、「当たり前のこと」をお互いに少しずつ認識できるようになってきたので、ストレスが減りました。
今から思えば彼と会話するのがストレスでしかなかった。

旦那が再発前には認識してくれなかったことも、そんな人がいるんだ、とやっと少しだけ聞き入れてくれるようになった、という感じですし
私も、私がどのように伝えてもわかってくれない人なんだ、と分かったので、スッキリしました。(同じ言葉でも先生が言えば信じてくれる)

そもそも2回も入院して離婚してと言ってる嫁なのに、離婚を拒否するのってすごい包容力だと思います。
(病気の時は包容力ではなく拘束や束縛に感じるんですが)

あと、深層心理で子供のころのトラウマで私は自分で自分を許せないところがあったのですが、そのトラウマも人によっては取るに足らないことなんだ、子供だから当たり前、で片付く事なんだという事実を認識が出来たことは大きかったと思います。

自分を許すことや、コミュニケーション、メタ認知って大事ですね。