昭和の雰囲気漂うガード下で絶品焼き鳥

やきとり文楽（焼鳥）

上野駅徒歩2分

総合評価3.6（味3.7　サービス3.1　雰囲気3.2　CP3.6）

上野から御徒町にかけては、有名なアメヤ横丁がある。

通称アメ横と呼ばれるこのエリアは安売りの食べ物や衣類を売る店がたくさんあり、一年中活気で溢れている。

アメ横の名前の由来は、戦後アメを売る店がたくさん有ったと言う説とアメリカ物が売られていたからと言う説がある。

屋台と言うか出店のような道路にテーブルや椅子を置いて食べると言う昔風のスタイルが色濃く残っているのがうれしいエリアだ。

この店もそんなスタイル。

もちろん店内でも食べられるのだが、やはりこの季節は外で食べたい。

５時過ぎには満席になってしまう人気店だが、この日は運良くすぐに座れた。

気温も快適でビールが進む。

人気のもつ煮込みは柔らかく癖がなく美味しい。豆腐がデカいのも嬉しい。

名物の焼き鳥は軟骨とハツを注文。

この軟骨が最高に旨い！

思わずお代わりしてしまった。

時間がなくゆっくりできなかったが、次回は早く来てゆっくり食べたい。

京都では珍しい嵐山の温泉旅館

花伝抄（旅館）
阪急嵐山駅徒歩3分
総合評価3.3（味3.2　サービス3.2　雰囲気3.5）

京都は日本有数の人気観光地で、全国各地かもちろん世界中から観光客が押し寄せる。

その京都の中でも落ち着いた風情ある雰囲気の場所に嵐山がある。
京都は温泉がないイメージだが、この旅館は嵐山温泉と銘打たれている。
この旅館に宿泊し温泉にゆっくり入って夕食になった。

広いスペースの会場での夕食。
席の前が中庭のようになっていて中々良い雰囲気で食事が出来そうだ。

何品かが出てきて、あとはそれぞれがおばんざいを取りに行くスタイル。
おばんざいとは総菜のことだが、京都の名になると美味しそうに聞こえるから不思議だ。

品数も多く優しい味の豆腐や京料理の数々。
どれも旅に疲れた胃にはぴったりだ。

アルコールは飲み放題にしたので、ビールや日本酒,ハイボールなどを注文。
会場は広くて混み合っているが、自席に戻れば落ち着きがあってゆっくり食べられる。