戦前から営業を続ける老舗の蕎麦屋

やぶそば（そば）

学芸大学駅徒歩1分
総合評価3.4(味3.5 サービス3.2　雰囲気3.3　CP3.3　酒3.2）

学芸大学駅西口を出て線路沿いを祐天寺方面に向かい直ぐの場所にこの店はある。

情報によると戦前からある老舗で、美味しい蕎麦が食べられる店として地元で人気の店である。

この日はランチタイムに訪問した。
昔ながらの造りなので、店内もゆったりしていてテーブルも間隔があるので安心。

ランチタイムサービスはこの日は、何種かが大盛り無料か甘味付きを選択できる。

天せいろも良いが、結構な値段なので、きつねせいろとたぬきで迷って、暑いのできつねせいろを大盛りで注文した。

昼だけど休みだしビールを飲もう。
冷えた瓶ビールを飲みながらそばを待つ。

出てきたそばは、予想とは違って、冷たいそばを温かい汁で食べる「つけめん」方式。

実はこのつけそばが非常に好きなので、予想外の満足。

温かい汁にきつねやネギなどが入っている。
昔ながらのそばの具と言った感じで見た目も嬉しい。

そばを汁につける。
細切りのそばが期待通り美味しい！
やっぱりここのそばは美味しいな～。

つけそばとして考えるともう少し汁が濃い味の方が良い気もするが、それでも十分満足。
やはりそばは東京だ。

鯖の味噌煮で家飲み

家飲みしようとして料理を作る場合、値段が安いのでついつい肉料理になることが多い。

スーパーで総菜を買おうにも、総菜も揚げ物を中心に肉系が多いので、どうしても魚や野菜が不足がちになる。

それでも野菜はたくさん取ろうとほうれん草のおひたしを作ったりブロッコリーを茹でたり、トミニトマトを食べたりしているが、魚はあまりとっていない。

鯖の缶詰や鯵の干物などを週に1回程は取るが、やはり魚不足は否めない。

この日はぶりか鯖を煮つけようと意を決してスーパーへ。

両方ともあったが、時間が遅いのでブリ大根は時間がかかりそう。

照り焼きにするか鯖味噌にしようか迷い、結局鯖味噌にすることに。

骨がとってある鯖があったので、味噌煮のタレを買って家に戻る。

タレを温めて、味噌を少しとおろし生姜を足す。

沸騰したところで、サバの切り身を入れる。

アルミホイルで蓋をして中火で10分ほど温める。

10分後に、アルミホイルを取って、更に弱火で数分煮込んで出来上がり。

缶ビールを開けて乾杯。

鯖味噌は見た目ほどは濃厚さがないのは、やはり市販のタレだからかもしれない。

それでも久しぶりの鯖味噌は美味しい。

これからはもっと魚料理を作ろう。