さて、本日…といってもまだ1時間位しか経っていませんが、
本日のお題は、「サマータイムマシンブルース2005」です。
そう、昨日、下北沢まで見に行った舞台・演劇です。
私にとっては、初めてお金を払って自腹で見に行った演劇になりました。
さて、これを見に行くきっかけとなったのが、踊る大捜査線シリーズの監督をつとめる
本広克行氏のサイトに登録した際に、後日、メールで「サマータイムマシンブルースが
今夏上映」と紹介されたことでした。
たまたま暇だったので、映画のサイトを見てみると、なかなか面白く、興味をそそられたので、
企画をするヨーロッパ企画のホームページを見たところ、
夏に下北沢で演劇版(映画の元になったもの)やると書いてあったので、
ちょうどアルバイトが休みの日に見に行くことになりました。
さて、前置きはこれまでにして、「サマータイムマシンブルース2005」は、
企画元のヨーロッパ企画によれば、
「大学のSF研究会が舞台の空想科学青春グラフィティ」と紹介してある。
さて、タイムマシンといえば、そういう関係の学会で実現は不可能とされたもの。
でも、普通の人なら一度は興味をもったはず。それを演劇にするとどうなるのか、
チケットと共に送られてきたパンフレットには、タイムマシン18回と書いてある、
何ともモヤモヤした気持ちで、劇場に行きました。
すると、小さな劇場に100人弱の人、意外と人気があるようです。それにしても他の舞台の案内が多い。
(おそらくこれで広告収入を得ているのでしょう)
そして、公演が始まると、笑いあり、納得ありの2時間弱はあっという間に終わりました。
細かい感想は、9月3日よりロードショーされる「サマータイムマシンブルース」
との関係で書くことはできませんが、大まかにいえば、
「あぁ~タイムマシンはあると便利なようで、細かいところで大変だな」
ということを実感させられるものでした。
また、脚本がうまいと思うのですが、最初見たときは何とも思っていなかった
あのセリフが舞台の後になってくると、「あぁ~なるほど、そうだったの」
という感じで、つながってくる内容。
「非常に綿密につくられた台本だなぁ~」と思いました。それに随所に笑えました。
そして、舞台ならではのウケたところをひとつ。それは、衣装の早着替え。
暗転してから、15秒も経たないうちに着替えて出てくる早さには、ただただ驚くばかり。
全盛時のドリフターズの早着替えよりも早いのではないかと思いました。
ちなみに、このヨーロッパ企画は、同志社大学内の同志社小劇場出身者によって設立された団体。
非常にメンバーの年齢が若く、私と同じ世代でありながら、なかなかうまい芝居をしていました。
同世代として、今後の活躍に期待です。
また、映画版「サマータイムマシンブルース」は、9/3ロードショー。
主演は「SWING GIRLS」、「亀は意外と早く泳ぐ」で主演の上野樹里さんです。
舞台版とキャストは変わりますが、楽しみです。
ちなみに、分かる人には分かるネタを一つ。
映画『交渉人 真下正義』で駅ホームでクモを見て大喜びしてしまい、
携帯のカメラで写真で撮ってしまい、あとで運輸指令長に土下座をしていた、あの人、
そう、あの人です。
彼も舞台、映画ともに出演します。(笑)
<参 考>
映 画『サマータイムマシーンブルース』 http://stmb.playxmovie.com/
舞 台『サマータイムマシンブルース2005』 http://www.europe-kikaku.com/projects/e18e19/e18e19.htm
ヨーロッパ企画 http://www.europe-kikaku.com/
永野宗典氏 http://www.europe-kikaku.com/europe/member.htm#nagano
~ムッシュ・いけふくろう~
本日のお題は、「サマータイムマシンブルース2005」です。
そう、昨日、下北沢まで見に行った舞台・演劇です。
私にとっては、初めてお金を払って自腹で見に行った演劇になりました。
さて、これを見に行くきっかけとなったのが、踊る大捜査線シリーズの監督をつとめる
本広克行氏のサイトに登録した際に、後日、メールで「サマータイムマシンブルースが
今夏上映」と紹介されたことでした。
たまたま暇だったので、映画のサイトを見てみると、なかなか面白く、興味をそそられたので、
企画をするヨーロッパ企画のホームページを見たところ、
夏に下北沢で演劇版(映画の元になったもの)やると書いてあったので、
ちょうどアルバイトが休みの日に見に行くことになりました。
さて、前置きはこれまでにして、「サマータイムマシンブルース2005」は、
企画元のヨーロッパ企画によれば、
「大学のSF研究会が舞台の空想科学青春グラフィティ」と紹介してある。
さて、タイムマシンといえば、そういう関係の学会で実現は不可能とされたもの。
でも、普通の人なら一度は興味をもったはず。それを演劇にするとどうなるのか、
チケットと共に送られてきたパンフレットには、タイムマシン18回と書いてある、
何ともモヤモヤした気持ちで、劇場に行きました。
すると、小さな劇場に100人弱の人、意外と人気があるようです。それにしても他の舞台の案内が多い。
(おそらくこれで広告収入を得ているのでしょう)
そして、公演が始まると、笑いあり、納得ありの2時間弱はあっという間に終わりました。
細かい感想は、9月3日よりロードショーされる「サマータイムマシンブルース」
との関係で書くことはできませんが、大まかにいえば、
「あぁ~タイムマシンはあると便利なようで、細かいところで大変だな」
ということを実感させられるものでした。
また、脚本がうまいと思うのですが、最初見たときは何とも思っていなかった
あのセリフが舞台の後になってくると、「あぁ~なるほど、そうだったの」
という感じで、つながってくる内容。
「非常に綿密につくられた台本だなぁ~」と思いました。それに随所に笑えました。
そして、舞台ならではのウケたところをひとつ。それは、衣装の早着替え。
暗転してから、15秒も経たないうちに着替えて出てくる早さには、ただただ驚くばかり。
全盛時のドリフターズの早着替えよりも早いのではないかと思いました。
ちなみに、このヨーロッパ企画は、同志社大学内の同志社小劇場出身者によって設立された団体。
非常にメンバーの年齢が若く、私と同じ世代でありながら、なかなかうまい芝居をしていました。
同世代として、今後の活躍に期待です。
また、映画版「サマータイムマシンブルース」は、9/3ロードショー。
主演は「SWING GIRLS」、「亀は意外と早く泳ぐ」で主演の上野樹里さんです。
舞台版とキャストは変わりますが、楽しみです。
ちなみに、分かる人には分かるネタを一つ。
映画『交渉人 真下正義』で駅ホームでクモを見て大喜びしてしまい、
携帯のカメラで写真で撮ってしまい、あとで運輸指令長に土下座をしていた、あの人、
そう、あの人です。
彼も舞台、映画ともに出演します。(笑)
<参 考>
映 画『サマータイムマシーンブルース』 http://stmb.playxmovie.com/
舞 台『サマータイムマシンブルース2005』 http://www.europe-kikaku.com/projects/e18e19/e18e19.htm
ヨーロッパ企画 http://www.europe-kikaku.com/
永野宗典氏 http://www.europe-kikaku.com/europe/member.htm#nagano
~ムッシュ・いけふくろう~