「無灯火運転は、相手の自動車や自転車や歩行者に認識されないなので、
直ちに止めなさい。重いから嫌だとか自分は大丈夫という言い訳は許しません。」
また、警察官僚の方、早急に関係法規を改正し、罰則を強化し、かつ、無灯火運転を
しっかり取り締まるよう、各都道府県警に通達をして下さい。お願いします。
昨夜(9月3日)は、簿記2級の講義で、高田馬場に自転車で行ってきました。
その帰り道、明治通りを学習院下から池袋に向かって、坂道をゆっくりと昇っていたところ、
突然、斜め横の細い道から猛スピードの無灯火自転車が…。
「あっ」と思った瞬間には、倒れていました。
あまりにびっくりしてしまい、何か声を掛けようとするも、
既に相手の自転車は明治通りを横断し、坂を下っていました…。
悔しいし、かなりカッときたので、追い掛けようとしましたが、
横断歩道の信号は赤になっていて、渡れませんでした。
たまたま背中にかばんを背負っていたので身体を地面に打ちつけることは
ありませんでしたが、買ったばかりだったかばんは傷だらけに…。
そして一部に1cm四方の穴が…。
おまけに右手を突いてしまったので、腕の付け根を痛め、
倒れた反対の首左側に軽いむちうちが…。
さらに自転車はへこみ、車体が歪んだようで、いくら踏んでもあまり進みませんでした。
怒り心頭の私は、許さんという気持ちから、つい勢いあまって最寄りの交番に
駆け込んでしまいましたが…、相手の顔はほとんど確認できず、
無灯火の自転車に乗ったオレンジ色のTシャツを着た若い男という程度しか
分かりませんでした。
一応、交番の警察官の方は、すぐに無線で警ら中のパトカーやパトロール中の自転車
に特徴と向かった先を伝えてもらいましたが、該当者はみつからず…。
私は、怒りが収まりませんでしたが、警察官の方にようやくなだめられました…。
気持ちとしては調書をとってもらい、事故として立件してもらおうかなどと
無謀なことを考えましたが、軽微な事件だし、相手は特徴が分からないから、
どうせ見つからないだろうよという不安と、残念ながら刑事事件に関わる実務を
ほとんど知らないために、証拠品として自転車やかばんは押収されてしまうのでは
ないか、またかばんの中身もそうなのか(大変困る)、現場検証はされるのか、
話しを何時間(既に11時過ぎだったので…)してしまうのだろうか、
また見付かっても示談に乗るつもりは無く、かといって簡裁とはいえ裁判になるのは
嫌だしという思いから、一歩踏み出せず諦めてしまいました。
そのため、かばんの代金21,000円、予測治療費1,000円、予測薬代金3,000円、
自転車代金30,000円(といっても…この自転車には10年間も乗ったので、
既に減価償却され、今の価値はほとんど無いに等しいでしょうが…)は泣き寝入り…。
(勇気がほしい)
ちなみに月曜日にでも電話をして、自転車は廃車にします。
この自転車では、以前にも早朝のアルバイトの帰りに、細い路地から飛び出してきた
おじさんに倒され、ジャージがズタズタになったという被害が…。
(縁起が悪い自転車ですね)
もう当分、自転車は要りません。
また、悔しいので、かばん買い直します。
自転車の悪質マナーについて、皆さんのご意見、積極的にお寄せ下さい。
また、刑事・警察実務に詳しい方、今回の件、事故として調べてもらう時の手続きなど、
詳細を是非、教えて下さい。よろしくお願いいたします。
~ムッシュ・いけふくろう~