いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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「第32回都民コンサート」(いけふくろう通信第106号)

2006-01-09 22:40:18 | 舞台・演劇・演奏会
今日(2006年1月6日)は、
「第32回都民コンサート ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ with 錦織健 ニューイヤーコンサート」
を鑑賞するため、東京・六本木のアークヒルズ・全日空東京ホテルに隣接したサントリーホールに行ってきました。

同コンサートを聴くのは、今回で2回目になるのですが、やはり新年はこれを聴かなきゃ
始まらないといった印象を受けます。

注目の演奏曲目は、以下の通りです。

◆第1部◆
 ① ヨハン・シュトラウスⅡ   オペレッタ「こうもり」序曲
 ② ヨハン・シュトラウスⅡ   フレンチ・ポルカ「クラップフェンの森」
 ③ ヨハン・シュトラウスⅡ   オペレッタ「ヴェニスの一夜」より“ゴンドラの歌”(錦織 健)
 ④ ヨハン・シュトラウスⅡ   エジプト行進曲
 ⑤ ヨハン・シュトラウスⅡ   常動曲
 ⑥ ヨハン・シュトラウスⅡ   ワルツ「ウィーンの森の物語」(ツィター:エリカ・スウォポーダ)
 ⑦ ツェラー          オペレッタ「小鳥売り」より“チロルのバラ”(錦織 健)
 ⑧ ヨハン・シュトラウスⅡ   ポルカ・シェネル「狩にて」

◆第2部◆
 ⑨ ヨハン・シュトラウスⅡ   ワルツ「皇帝円舞曲」
 ⑩ ヨーゼフ・シュトラウス   ピチカート・ポルカ
 ⑪ アントン・カラス      映画「第三の男」より“ハリー・ライムのテーマ”(ツィター:エリカ・スウォポーダ)
 ⑫ レハール          オペレッタ「ほほえみの国」より“君こそわが心のすべて”(錦織 健)
 ⑬ ヨーゼフ・シュトラウス   フレンチ・ポルカ「鍛冶屋」
 ⑭ ヨハン・シュトラウスⅡ   トリッチ・トラッチ・ポルカ
 ⑮ カールマン         オペレッタ「伯爵夫人マリツァ」より“ジプシーよ来ておくれ”(錦織 健)
 ⑯ エドゥアルド・シュトラウス ギャロップ「速達郵便で」 
 ⑰ ヨハン・シュトラウスⅡ   ワルツ「美しき青きドナウ」

◆アンコール◆
 ⑱ ズィツィンスキー      ウィーン我が夢の街(錦織 健)
 ⑲ ヨハン・シュトラウスⅡ   ポルカ『電光と雷鳴』
 ⑳ ヨハン・シュトラウスⅠ   ラデツキー行進曲 op.228

なお、各演奏曲目の感想は後日、掲載いたします。

~ムッシュ・いけふくろう~

ケンコーマヨネーズ「神戸壱番館」シリーズ(いけふくろう通信第105号)

2006-01-09 17:44:37 | グルメ(食材等)
私のオススメするドレッシングがこれ。

ケンコーマヨネーズの「神戸壱番館」シリーズです。

私の好みは、
①「和風生野菜ドレッシング」
②「粗挽き金ごまドレッシング」
③「ノンオイル 中華ごまドレッシング」
④「実がたっぷりのドレッシング 柑橘味」
⑤「紀州梅ドレッシング」
の順番です。

それでは、それぞれのドレッシングの味をケンコーマヨネーズのホームページを
参照しつつ、独自の解説も踏まえて紹介します。

①「和風生野菜ドレッシング」は、何といっても、定番。
オリーブや赤ピーマンがたっぷり入ったローストオニオン風味。
レタス、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、大根などの生野菜から、
魚貝類(エビ・イカ・ホタテ・サーモン)によく合います。
もちろん、ツナサラダにも抜群の相性です。

②「粗挽き金ごまドレッシング」は、コクと香りがとっても豊かな金ごまを
たっぷり使ったドレッシングで、温野菜(ブロッコリー・サツマイモ・カボチャ)のサラダや
ゆで豚、ゆで鶏(棒々鶏)のサラダにピッタリです。

③「ノンオイル 中華ごまドレッシング」も香ばしい丸ごまたっぷりの中華風味。
ノンオイルでありながらもコクある旨さは、ゆで肉や魚貝類、豆腐などに幅広く使えます。
とくに夏、冷や奴にキュウリ・ミョウガ・シソ・ささみをのっけて食べる「豆腐サラダ」は、
夏の暑い時期になくなった食欲を復活させ、見事におかずになる抜群の美味しさです。

④は、柑橘系の果物特有のとっても爽やかなドレッシングで、生野菜だけでなく、
白身魚のカルパッチョやフライにも使える味です。
特にオススメは、茹でたブロッコリーには、これが一番さっぱりとした味わいで最高です。

⑤「紀州梅ドレッシング」は、紀州の完熟梅をかつおの一番ダシと土佐のかつお節で
風味豊かに仕上げたノンオイルドレッシング。これも豆腐との相性は抜群です。
「和食の際に、もう一品サラダを」となっても、鰹だしがきいているので、問題なしです。

とまぁ、まるで、私はケンコーマヨネーズの回し者のようですが…、
とにかく、皆さんにこのドレッシングを味わっていただきたいと思い、書いてみました。

ちなみに、ドレッシングのお値段は、①、②、③、⑤が300mlで、税込305円、
④が180ml/税込 294円です。

ぜひ、一度お買い求めいただき、美味しいサラダを食べて下さい。
一度使っていただけたら、その美味しさが分かると思います。

<読者の皆様へお願い>
「ケンコーマヨネーズ レストランの味」という、マヨネーズを探しています。
スーパー・ショッピングセンター等で見つけましたら、是非、コメント欄にお店の場所をご記入下さい。
よろしくお願いいたします。

<参 考>
ケンコーマヨネーズドレッシングライブラリー

サラダカフェ

~ムッシュ・いけふくろう~

雑司ヶ谷・鬼子母神「梅もと」(いけふくろう通信第104号)

2006-01-09 16:26:59 | 地元(池袋・大塚・巣鴨)
さて、今日の話題は、ラーメン店のお話。

お店の名前は、「梅もと」、つけめんで有名なお店で、よくテレビや雑誌でも紹介されています。

今日は、久しぶりの休みとあって、自転車で鬼子母神まで行きました。
自宅からは概ね15分程度でしょうか。
明治通りを下って、鬼子母神へ向かう参道へ入り、道沿いに1分程度で到着。

お店は、民家を改築したような雰囲気で、間口は狭め。

今日は、絶対に「梅もと」行くぞと決意していた私は、異例中の異例、朝食を抜き、
思い切って「つけ麺・地球盛り(3玉)」のボタンを押し、注文しました。

すると、お店の中から若い店員さんがやってきて、4席ばかりのカウンター席へどうぞと一言。
ほっとして、持っていた荷物を下に置こうとしたら、店員さんが「下だと汚れますから、
お荷物を預かりましょうか」との一言。とっても、好印象を受け、荷物を手渡すと、
すかさず、「地球盛りです」の一声。

店主は、これまた穏やかそうな方で、その注文を聞くや否や、大きな鍋に麺を入れ、
さっと箸でほぐし、麺を茹でています。

そして、同時並行でつけめんのつけだれをつくられる。
つけだれには、数時間、煮たと思われる豚肉がパラパラにほぐされながら、入れられてゆき、
ゴマ、ネギが入り、あとはスープを入れるばかり、

程なく、めんがゆであがり、冷水で締められて、上にはきざみ海苔がのる。
そして、予め準備したおいたつけだれのお椀にスープを入れ、つけめん地球盛りの完成。

早速、味わうと、つけだれは、ゴマベースのちょっと酸味のきいた甘めのもので、
よく締まった麺との相性抜群。
具の豚肉も柔らかく麺と絡めて食べると、これが何ともいえず、うまいんです。

合わせて3玉の麺は、あっという間に胃袋の中に…。

最後に残ったつけだれを「お湯」で割って、飲み、完食。

私は、カウンター席に座ったのですが、奥には、お座敷があり、靴をビニール袋に入れて、
自分の席まで持って行くという、何ともアットホームなお店。

満腹になった私は、「ごちそうさま」の一言、すると店主が「また、どうぞ」の一言。
何とも、感じの良いお店です。

ちなみに、このつけめん、創業25周年を記念してはじまったものだとか…。
長年の定番メニューだと思っていました。

ちなみに、写真は、ブラックホール盛り(10玉)です…。
凄まじい量です。

≪メニュー≫
 ネギ豚ラーメン 700円
 支那そば    700円
 浜塩めん    800円
 ねぎラーメン  700円
 めんまラーメン 700円
 
 カレーめん   700円
 つけめん    700円
  (小盛り1玉、中盛り1.5玉、大盛り2玉、地球盛り3玉、銀河盛り4玉、
   宇宙盛り5玉、ビッグバーン盛り7玉、ブラックホール盛り10玉)
 水ギョウザ   250円
 しゅーまい   500円
 麺の大盛    100円

≪店舗案内≫
 住  所:豊島区雑司ヶ谷3-7-10
 アクセス:都電「鬼子母神」駅から鬼子母神方面へ徒歩約2分
      ※ 池袋駅から来る場合→明治通りを新宿駅方面に10分程度、歩き、
        鬼子母神西参道商店街の入口を入る→そのまま商店街を1分程度
        すすむと鬼子母神が見えてきて、そのまま30秒ほどすすむとお店に到着。
 地  図:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.43.0.6N35.43.6.0&ZM=9
 営業時間:月曜日~土曜日11:00~18:00
 定 休 日:日曜日・祝日

<編集後記>
最近、記事の更新が遅延し、結果、タイムリーさを標榜する当通信の創刊趣旨に
沿わなくなってきてしまったことをお詫びいたします。
当通信の創刊趣旨に合致するよう、今後は出来る限り、アップトゥーデートな
記事を書いていきたいと思います。

~ムッシュ・いけふくろう~