いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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鳥取・寿製菓「因幡の白うさぎ」(いけふくろう通信第82号)

2005-11-16 22:17:53 | グルメ(土産物)
今日のおやつは、
鳥取・寿製菓の銘菓「因幡の白うさぎ」でした。

寿製菓のホームページによれば、

「かわいい白うさぎの形を再現したあっさりとした焼饅頭です。
中餡は程よい甘さで口当たりの良い黄味餡に仕上げています。
老若男女どなたにも好まれ、日本茶はもとよりコーヒー・紅茶など
にも良く合います。」
とのこと。

確かにいただいた時に、ちょうどコーヒーを飲んでいた私は、
それを食べた時、ふ~ん、バターの良い香りがして、ほのかに甘い白あんが、
コーヒーにマッチするんだなぁと思っていました。

それから、本当に見た目が、可愛らしいうさぎじゃないですか。
ちょっと一瞬だけでしたが、眺めてしまいました。

そういえば、この商品の名前になっている「因幡の白うさぎ」、
神話になっているんですね。

その神話は、


昔因幡の国気多という処に、一匹の白兎が住んでいました。

ある時大洪水で隠岐島まで流され困っていましたが、
わにざめをだまして向こう岸まで渡ってやろう思い
「あなたの仲間とどちらが多いかくらべてみよう」といい、
向う岸までならベ、一匹、二匹と数えながら、
とうとう岸まで渡ってしまいました。

わにざめはだまされたことを知ると大そう怒り、白兎を捕え、
まるはだかにしてしまいました。

白兎は砂浜で泣いておりますと、そこへ大きな袋を肩にかけた
大国主命が通りかかり、きれいな水で身を洗い、蒲の穂にくるまると、
なおるといいますので、その通りにしますと、
みるみるうちに元の体にもどりました。

白兎は大喜びし、お返しに美しい八上姫のもとへ案内しました。

(後に大国主命と八上姫は御夫婦になりました。)
今でも鳥取市大字内海の白兎神社には、大国主命と共に白兎が祭ってあり、
そこには蒲の穂が茂っています。

とのことです。

何だか、子どもの頃、聞いたことがあったような気がしないでもないです。

まぁ、とにかく今日も、美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。

<参 考>
因幡の白うさぎ 
  6個入-525円、8個入-735円、12個入-1,050円、
  16個入-1,470円、20個入-1,750円(別途・送料740円)

因幡の白うさぎ・ホームページ http://www.okashinet.co.jp/usagihonpo/

(m.i)


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1 コメント

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お邪魔します♪ (yukarin)
2006-01-04 14:14:13
トラバ有難うございました♪早速、遊びに来させてもらいました☆グルメネタも、あるようで・・・また、来させて頂きます♪

私も、トラバさせていただきますねー!
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