最近は、一週間に必ず一回は都営バスにお世話になっている
編集長のムッシュ・いけふくろうです。
ということで、以前から気になっていた都営バスのカラーリングの歴史を
ちょっと調べてみましたので、掲載します。
ちなみに、戦後のみです。
1951(昭和26)年 クリーム色・灰色・白線
1959(昭和34)年 クリーム色にえんじ色の帯
1969(昭和44)年 アイボリーに水色
→美濃部色といわれていたらしいです。
私は、子どもの頃、ボロバスだと嫌がっていました。
なんといっても、その色の悪さ…。
当時は車の排気ガスが多く、その排ガスの色が水色についてしまい、
なんともいえない澱んだ色だったのを記憶しています。
1980(昭和55)年 黄色に赤帯
→冷房付きバスの投入でイメージ一新を図った「イエロー+赤帯」塗装でしたが、
超不評で短命に終わってしまいました。
子どもながらにこんな派手なバスには乗りたくないと思いました。
1982(昭和57)年 ライトグリーンにクリーム色とベージュ色
→現在は、1982年色のカラーリングが原則。
新型車については、明るいイエローのリング状の帯が入っています。
現 在 1982年色に加え、ラッピングバスが登場!
ちなみに、下の写真は、2016年・東京オリンピック招致のための
ラッピングバスです。
<参 考>
http://www.yamahiro.net/index.htm
~ムッシュ・いけふくろう~
編集長のムッシュ・いけふくろうです。
ということで、以前から気になっていた都営バスのカラーリングの歴史を
ちょっと調べてみましたので、掲載します。
ちなみに、戦後のみです。
1951(昭和26)年 クリーム色・灰色・白線
1959(昭和34)年 クリーム色にえんじ色の帯
1969(昭和44)年 アイボリーに水色
→美濃部色といわれていたらしいです。
私は、子どもの頃、ボロバスだと嫌がっていました。
なんといっても、その色の悪さ…。
当時は車の排気ガスが多く、その排ガスの色が水色についてしまい、
なんともいえない澱んだ色だったのを記憶しています。
1980(昭和55)年 黄色に赤帯
→冷房付きバスの投入でイメージ一新を図った「イエロー+赤帯」塗装でしたが、
超不評で短命に終わってしまいました。
子どもながらにこんな派手なバスには乗りたくないと思いました。
1982(昭和57)年 ライトグリーンにクリーム色とベージュ色
→現在は、1982年色のカラーリングが原則。
新型車については、明るいイエローのリング状の帯が入っています。
現 在 1982年色に加え、ラッピングバスが登場!
ちなみに、下の写真は、2016年・東京オリンピック招致のための
ラッピングバスです。
<参 考>
http://www.yamahiro.net/index.htm
~ムッシュ・いけふくろう~
しかし…うーみゅ…
美濃部カラー、革新カラーのあの色はねぇ、柔らかさと爽やかさ、
学者肌の都知事のイメージとマッチして、なかなか(革新好みには)
好評だったと記憶しているんですが…そうですか、ボロバス……(^^;
都知事が替わった途端に、前の色を打ち消すが如く強烈な赤と黄に
……というのもまた、別の意味で印象に残っています。
カラーリングについての音子さんの意見
についてですよ!
う~ん、美濃部亮吉都知事って、
法律界では有名なあの天皇機関説で知られる
憲法学者・美濃部達吉教授のご子息の方なんですよね。
う~ん、歴史を感じます!
調べてみると、かなろの革新知事だったんですね。
その色が、あの色だったんですねぇ。