柳の下の二匹目のドジョウを狙う
一度成功を収めた人や物事に準じて後釜になろうとすること、あるいは既存のものを真似して作られたものなどを意味する表現。
70年代初頭の大ヒット曲の「ナオミの夢」をエントリーした際、1970年から始まった世界歌謡祭の栄えある第1回目のグランプリを獲得し、オリコン週間シングル・チャートにおいて4週連続トップを記録したことをお話ししました。
今日ご紹介する曲は、まるで、“ナオミの夢をもう一度”といわんばかりに、1973年の第4回世界歌謡祭に、阿久悠作詞の日本語歌詞でエントリーされた、イスラエル出身のシュキとフランス人のアビバの「愛情の花咲く樹」です。
一度成功を収めた人や物事に準じて後釜になろうとすること、あるいは既存のものを真似して作られたものなどを意味する表現。
70年代初頭の大ヒット曲の「ナオミの夢」をエントリーした際、1970年から始まった世界歌謡祭の栄えある第1回目のグランプリを獲得し、オリコン週間シングル・チャートにおいて4週連続トップを記録したことをお話ししました。
今日ご紹介する曲は、まるで、“ナオミの夢をもう一度”といわんばかりに、1973年の第4回世界歌謡祭に、阿久悠作詞の日本語歌詞でエントリーされた、イスラエル出身のシュキとフランス人のアビバの「愛情の花咲く樹」です。
【 Single Data 】
リリース:1973年
リリース:1973年
チャート:データなし
この曲は、「ナオミの夢」のヒットから3年が経過してこともあってか、大ヒットには至りませんでした。 ドラマチックなイントロが印象的で、日本人には馴染みやすい歌謡曲っぽい響きで、作曲者がデュオの片割れの男性のシュキ・レヴィさんと知った時は驚きました。
この曲は、「ナオミの夢」のヒットから3年が経過してこともあってか、大ヒットには至りませんでした。 ドラマチックなイントロが印象的で、日本人には馴染みやすい歌謡曲っぽい響きで、作曲者がデュオの片割れの男性のシュキ・レヴィさんと知った時は驚きました。
因みに「ナオミの夢」の見出し画像でキングコングを使っているんですが、何故なのかお判りいただけたでしょうか?
キングコングと一緒にいる女性が、ナオミ・ワッツなんですよね(^_-)
何も考えてないようで、こう見えても、、、まあまあ考えているんですよね(^.^)
イスラエル人とはとても信じ難いメロディ???
元々、イスラエル人は日本人的な曲調を好むんでしょうかね?
因みに、このシュキ&アビバのコンビは、主にフランスで活動しました。
このシュキ・レヴィさん、この曲以上に有名な曲に係わっております・・・
実はこの方、70年代アイドルの伊藤咲子さんのデビュー曲「ひまわり娘」の作曲者なんです!
アイドルとしてデビューした彼女ですが、この曲は非常に優れモノ。 アイドルというだけで、偏見を持たれる部分がありますから、彼女の歌唱力と曲の良さを考え合わせると、アイドルとしてデビューさせなかった方がよかったのではと、いつも残念に思ってます。
さて、今日ご紹介の「愛情の花咲く樹」なんですが、スマッシュ・ヒットした日本語ヴァージョンがないので、フランス語によるものを貼り付けておきました。 この曲の存在をすっかり忘れている方も、ドラマチックなメロディを聴くと「そういえばこんな曲あったなあ」なんて思うかも(^O^)
アイドルとしてデビューした彼女ですが、この曲は非常に優れモノ。 アイドルというだけで、偏見を持たれる部分がありますから、彼女の歌唱力と曲の良さを考え合わせると、アイドルとしてデビューさせなかった方がよかったのではと、いつも残念に思ってます。
さて、今日ご紹介の「愛情の花咲く樹」なんですが、スマッシュ・ヒットした日本語ヴァージョンがないので、フランス語によるものを貼り付けておきました。 この曲の存在をすっかり忘れている方も、ドラマチックなメロディを聴くと「そういえばこんな曲あったなあ」なんて思うかも(^O^)
愛情の花咲く樹 / シュキ&アビバ
作詞:阿久悠 作曲:シュキ・レヴィ
愛情の花咲き誇る 木の下でまた逢った
幼い日 愛を捧げた あの人が立っていた
かけより手をとって 声もなく見つめあう
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げていた
愛情の花咲く季節 ふたりとも覚えてた
お互いにいく年月を へだてても知っていた
二度とは離れずに 抱きあい生きていこう
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げていた
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げてい
作詞:阿久悠 作曲:シュキ・レヴィ
愛情の花咲き誇る 木の下でまた逢った
幼い日 愛を捧げた あの人が立っていた
かけより手をとって 声もなく見つめあう
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げていた
愛情の花咲く季節 ふたりとも覚えてた
お互いにいく年月を へだてても知っていた
二度とは離れずに 抱きあい生きていこう
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げていた
ああ、変わりなく美しい、その姿に、うたれて、その姿に
ああ、今もなお愛してる、それを告げてい
おはようございます😃
温泉♨️に浸かってるように、ゆっくりとがベストですね(^O^)
ちょっとでも負担に感じたら、即休憩☕️\( ˆoˆ )/
温かいお返事ありがとうございます。
また、いつも読んでくださりありがとうございます。
これからもお互い頑張り過ぎず、頑張りたいですね( ^_^)
毎回、どのような言葉をかけたらベストなのかを考えつつ読まさせて頂いてます。
言葉が上手く見つからず、読むだけで終わってしまうことが多いですが、今年もしっかり拝読させて頂きます。
取り敢えず、1,000曲紹介を目指してゆっくりと進めて行きたいと思ってます。
本当は2,000曲と言いたいところですが、達成する前に息絶えてしまうと拙いから、取り敢えず1,000曲🤣
今年も宜しくお願いします。
いつも読んでくださりありがとうございます。
また素敵な記事をいつも楽しく拝読させていただいています( ^_^)
今年もよろしくお願いいたします。