子供を奪われた母親、母親を奪われた子供
“こどもの日”と“母の日”という記念日がある5月は、この方達にとって、過去の悲しみを思い出す辛い月でもあるんですね!
“こどもの日”と“母の日”という記念日がある5月は、この方達にとって、過去の悲しみを思い出す辛い月でもあるんですね!
カーネーションの花が各所で見られる“母の日”
早くに母親を亡くした子供にとって、“この日”は、それまで悲しみを一生懸命乗り越えたにもかかわらず、もう一度、母親を亡くした日の事を思い出させる“酷な日”でもあるんだ…と、こんな風につい考えてしまいます。
早くに母親を亡くした子供にとって、“この日”は、それまで悲しみを一生懸命乗り越えたにもかかわらず、もう一度、母親を亡くした日の事を思い出させる“酷な日”でもあるんだ…と、こんな風につい考えてしまいます。
何故、“母の日”にカーネーションを?
南北戦争中のアメリカで、敵味方関係なく、負傷した兵士達の衛生状況を改善する運動を行っていたアン・ジャービス、その娘のアンナが友人達と国中でお母さんに感謝の気持ちを贈る「母の日」を提案したのが始まりとされ、カーネーションを贈るようになったきっかけは、「母の日」を提案したアンナ・ジャービスが亡きお母さんの祭壇に、お母さんが生前好きだった白いカーネーションを飾ったことからで、このことから、亡くなったお母さんには白いカーネーションを、健在のお母さんには赤いカーネーションを贈る風習が生まれたといわれています。
南北戦争中のアメリカで、敵味方関係なく、負傷した兵士達の衛生状況を改善する運動を行っていたアン・ジャービス、その娘のアンナが友人達と国中でお母さんに感謝の気持ちを贈る「母の日」を提案したのが始まりとされ、カーネーションを贈るようになったきっかけは、「母の日」を提案したアンナ・ジャービスが亡きお母さんの祭壇に、お母さんが生前好きだった白いカーネーションを飾ったことからで、このことから、亡くなったお母さんには白いカーネーションを、健在のお母さんには赤いカーネーションを贈る風習が生まれたといわれています。
【 Single Data 】
リリース:1972年2月10日(日本)
チャート:オリコン3位、英国2位
今日ご紹介するのは、1972年の春、少年のその哀しくも美しい歌声に感動した曲「ママに捧げる詩」です。
70年代の初めころは、ジミー・オズモンドやら、ルネ・シマールやら、少年シンガーの活躍が目立っていました。
11歳の英国少年のニール・リードがリリースした「ママに捧げる詩」は、英国2位の大ヒット、ワルツのリズムの美しいメロディですね!
リリース:1972年2月10日(日本)
チャート:オリコン3位、英国2位
今日ご紹介するのは、1972年の春、少年のその哀しくも美しい歌声に感動した曲「ママに捧げる詩」です。
70年代の初めころは、ジミー・オズモンドやら、ルネ・シマールやら、少年シンガーの活躍が目立っていました。
11歳の英国少年のニール・リードがリリースした「ママに捧げる詩」は、英国2位の大ヒット、ワルツのリズムの美しいメロディですね!
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【 オリコン週間シングル・チャート 】1972年5月29日付
01.瀬戸の花嫁 / 小柳ルミ子
02.太陽がくれた季節 / 青い三角定規
03.ママに捧げる詩 / ニール・リード
04.夜明けの停車場 / 石橋正次
05.恋の追跡 / 欧陽菲菲
06.許されない愛 / 沢田研二
07.波止場町 / 森進一
08.北国行きで / 朱里エイコ
09.この愛に生きて / 内山田洋とクールファイブ
10.子連れ狼 / 橋幸夫
11.ふりむかないで / ハニー・ナイツ
12.母と子の絆 / ポール・サイモン
13.結婚しようよ / よしだたくろう
14.愛するハーモニー / ニュー・シーカーズ
15.サルビアの花 / もとまろ
16.だれかが風の中で / 上條恒彦
17.待っている女 / 五木ひろし
18.さよならをするために / ビリーバンバン
19.ハチのムサシは死んだのさ / 平田隆夫とセルスターズ
20.名前のない馬 / アメリカ
01.瀬戸の花嫁 / 小柳ルミ子
02.太陽がくれた季節 / 青い三角定規
03.ママに捧げる詩 / ニール・リード
04.夜明けの停車場 / 石橋正次
05.恋の追跡 / 欧陽菲菲
06.許されない愛 / 沢田研二
07.波止場町 / 森進一
08.北国行きで / 朱里エイコ
09.この愛に生きて / 内山田洋とクールファイブ
10.子連れ狼 / 橋幸夫
11.ふりむかないで / ハニー・ナイツ
12.母と子の絆 / ポール・サイモン
13.結婚しようよ / よしだたくろう
14.愛するハーモニー / ニュー・シーカーズ
15.サルビアの花 / もとまろ
16.だれかが風の中で / 上條恒彦
17.待っている女 / 五木ひろし
18.さよならをするために / ビリーバンバン
19.ハチのムサシは死んだのさ / 平田隆夫とセルスターズ
20.名前のない馬 / アメリカ
いい曲だなぁと思っていましたが、タイトルすらわからなかったので。
まさかこの歌にも元ネタがあったとは。
昔聴いた方は未だに誰が歌っていたかわかりませんが(芹洋子さんぽい感じでしたが)
曲のタイトルだけでもわかってよかったです。
ありがとうございました。
小学校の低学年の頃、クラスメイトの一人が母親を亡くして、一人白いカーネーションで可哀想だという記憶がどうもトラウマになっているようです。
2年程前に高齢の母親を亡くした僕でさえ、この時期になると母のことを思い出すくらいですから、その時のクラスメイトの悲しみを考えると、今でも胸にくるものがあります。
この曲は色々な人がカバーしているようですね。
メロディがあまりに切ないから、母親を早くに亡くしたばかりの子供には聴かせたくない様な気がします。