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競作
数人が作品を競って作ること。
70年代の初め頃、ヨーロッパでブームとなったのが“競作”によるヒット!
この日本でも、この“競作ブーム”から、「マミー・ブルー」といった“70年代を代表する洋楽ヒット”が生まれました。
「マミー・ブルー」は、家出した主人公が久しぶりに家に帰ってみると、母親は既に死んでいて、かつての家は朽ちかけていたといった悲惨な内容でした。
しかし、今日ご紹介する曲も違った意味ですが負けてはいません!
数人が作品を競って作ること。
70年代の初め頃、ヨーロッパでブームとなったのが“競作”によるヒット!
この日本でも、この“競作ブーム”から、「マミー・ブルー」といった“70年代を代表する洋楽ヒット”が生まれました。
「マミー・ブルー」は、家出した主人公が久しぶりに家に帰ってみると、母親は既に死んでいて、かつての家は朽ちかけていたといった悲惨な内容でした。
しかし、今日ご紹介する曲も違った意味ですが負けてはいません!
とにかく暗いのだ!
今日ご紹介するのは、サイモン・バタフライの「レイン・レイン」、じめぇ~~っとした梅雨にピッタシの曲です!(^O^)
冒頭でも話題にしましたが、競作としてリリースされたこの曲、ヨーロッパ各地で大ヒット、その為か、色々な国の言語のヴァージョンが存在するようです。
今日ご紹介するのは、サイモン・バタフライの「レイン・レイン」、じめぇ~~っとした梅雨にピッタシの曲です!(^O^)
冒頭でも話題にしましたが、競作としてリリースされたこの曲、ヨーロッパ各地で大ヒット、その為か、色々な国の言語のヴァージョンが存在するようです。
この曲のフランス語盤、マリー・ラフォーレの歌う「Viens, Viens」では、少女が家族を棄てて女のもとに奔った父親を家に戻って来るように説得するといった内容・・・
詞の内容は、それぞれの言語によって違うようです。
それにしても、ヨーロッパ人、特にフランス人ってのは、自分はともかく、他人の不幸を可哀想といいながら、楽しむといった悪趣味でもあるんでしょうかね(・・?)
詞の内容は、それぞれの言語によって違うようです。
それにしても、ヨーロッパ人、特にフランス人ってのは、自分はともかく、他人の不幸を可哀想といいながら、楽しむといった悪趣味でもあるんでしょうかね(・・?)
この日本でも中尾ミエさんがカヴァーしているようですが、あまり記憶にない???
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【 Single Data 】
リリース:1973年
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そして、当時、ラジオから頻繁に流れて来たのが、サイモン・バタフライの「レイン・レイン」でしした。
こちらの方は、フランス語バージョン程の悲惨さはなく、単純な失恋ソングになっております。
しかし、詞の悲惨さでは「マミー・ブルー」に一歩譲るものの、繰りなすメロディの暗さは、二歩も三歩もリードしております!(笑)
ところが、この繰り返されるメロディが、一度、聴いたら耳に残るんですよね!
僕も当初、この曲のタイトルを見た時、「あれ?どんな曲だっけ?」とスッカリ忘れていましたが、YouTubeで聴いた瞬間、「あ~~、あの陰気くさい曲だったか」と・・・(^O^)
それにしても、この“競作”ってのは、ソングライターにとって実に都合がいい!
それぞれのアーティストがそこそこのヒットに終わっても、参加アーティストが多ければ多い程、売り上げ枚数が増え、その結果として、印税も“塵も積もれば何とやら”で増えて行く・・・
こちらの方は、フランス語バージョン程の悲惨さはなく、単純な失恋ソングになっております。
しかし、詞の悲惨さでは「マミー・ブルー」に一歩譲るものの、繰りなすメロディの暗さは、二歩も三歩もリードしております!(笑)
ところが、この繰り返されるメロディが、一度、聴いたら耳に残るんですよね!
僕も当初、この曲のタイトルを見た時、「あれ?どんな曲だっけ?」とスッカリ忘れていましたが、YouTubeで聴いた瞬間、「あ~~、あの陰気くさい曲だったか」と・・・(^O^)
それにしても、この“競作”ってのは、ソングライターにとって実に都合がいい!
それぞれのアーティストがそこそこのヒットに終わっても、参加アーティストが多ければ多い程、売り上げ枚数が増え、その結果として、印税も“塵も積もれば何とやら”で増えて行く・・・
レイン・レイン / サイモン・バタフライ
雨が降っている 雨が降っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降っている
パラララ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
パラララ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君が去ってからずっと
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
一日中、ザアザアと振っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
こんなに雨が降ったことはないよ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
すべてがびしょ濡れだ
恋人はよく喧嘩をするもんさ
俺たちもちょっとした口論をした
それでも仲直りをするもんだけど
俺たちが別れたあの夜
もう会うこともないと俺たちは真剣に思ってたのかな
恋人は別れ、お互いに傷つけ合う
僕は運命に任せている そして、恋人は気付くんだ
やっぱりお互い必要としているってこと
そしたら、もう一度最初からやり直さなくちゃいけない
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君はどこにいるんだろう
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
星も見えない
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
僕はこの辛さに耐えられるのだろうか
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
人生は雨のようだ
また僕たちが一緒になると言ってくれ
君なしでは生きていけないよ
僕が夢見るのは 僕が夢見るのは君の事だけ
君の瞳が輝いたら
君が僕のものになるときだと思っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君が去ってからずっと
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
一日中、ザアザアと振っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
洪水のように僕の瞳の中で振っている
ああ、辛い、辛いんだ
おかしくなってしまいそうだ、変になってしまいそうだよ
雨が降っている 雨が降り続けている
パララララ・・・・・・
雨が降っている 雨が降っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降っている
パラララ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
パラララ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君が去ってからずっと
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
一日中、ザアザアと振っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
こんなに雨が降ったことはないよ
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
すべてがびしょ濡れだ
恋人はよく喧嘩をするもんさ
俺たちもちょっとした口論をした
それでも仲直りをするもんだけど
俺たちが別れたあの夜
もう会うこともないと俺たちは真剣に思ってたのかな
恋人は別れ、お互いに傷つけ合う
僕は運命に任せている そして、恋人は気付くんだ
やっぱりお互い必要としているってこと
そしたら、もう一度最初からやり直さなくちゃいけない
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君はどこにいるんだろう
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
星も見えない
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
僕はこの辛さに耐えられるのだろうか
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
人生は雨のようだ
また僕たちが一緒になると言ってくれ
君なしでは生きていけないよ
僕が夢見るのは 僕が夢見るのは君の事だけ
君の瞳が輝いたら
君が僕のものになるときだと思っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
君が去ってからずっと
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
一日中、ザアザアと振っている
何てことだ
雨が降っている 雨が降り続けている
洪水のように僕の瞳の中で振っている
ああ、辛い、辛いんだ
おかしくなってしまいそうだ、変になってしまいそうだよ
雨が降っている 雨が降り続けている
パララララ・・・・・・
この曲、お経というより呪文ですね(^O^)
耳にこびりついて離れない。
最初、タイトルを見て、「どんな曲だっけ?」と思いましたが、曲を聴いて「あぁ〜これかぁ」と・・・
マリアンヌ・フェイスフルはミックの後、キースとも付き合った筈ですよ。
デビュー当時、オドオドする感じで純情そうな女の子が悪魔のストーンズの毒牙にかかったという感じですね(^O^)