Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ オン・ザ・ビーチ / ラズベリーズ:1973年作

2023年08月03日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
下心
表に現さず、ひそかに心の中で考えている事。悪だくみ。


それが丸見えになると・・・
特にそれが過ぎると、相手にドン引きされてしまうようです。
“尽きる事のない煩悩を断つ”努力をしましょう!\( ˆoˆ )/

久しぶりに今日は、エリック・カルメン率いるラズベリーズの曲をご紹介させて頂きます。
1973年10月にリリースされた3枚目のアルバム『Side 3』から“下心が丸見え”の1曲を・・・

 【 Album Data 】
リリース:1973年10月
チャート:米国138位


このアルバム、近年、パワーポップの代表的バンドとして高い評価を得ているラズベリーズの作品の中でも、最も、それに相応しい“ロック色”の濃い出来上がりになっています。
今日ご紹介するのは、そのアルバムから、エリック・カルメン作のドラマチックな展開をみせる「On The Beach」です。

このタイトルだけ見ると、夏の曲のように思えます・・・

が・・・
海猫の鳴き声や、波の音を聞くと、夏というより、何となくもの寂しい秋の夕暮れの海か、誰もいない冬の海の曲ってイメージです!

断固として夏の曲じゃない!

下心丸出し♡
スローバラード以外の曲の詞は相変わらずで、、、
カルメン・ロックの定番、エロ・モード全開状態!

♫だって、僕にはちょっと
したいことがあるから

♬そこなら誰にも何も言われない
何をしろとか、するなと


これらの後に続くのが・・・

♪Ooh 君が Woo 欲しい

“したいこと”があるから、誰からも、ああだこうだ言われない場所に行こう!~と、こんな感じで、露骨に女の子を誘っている男の歌ってことですね(*^o^*)

オン・ザ・ビーチ / ラズベリーズ
もう行く時間だ、こんな退屈なパーティーは出よう
君と二人きりになりたいんだ
どこか行く場所を見つけよう
僕たち、二人だけで行く場所を
だって、僕にはちょっと
したいことがあるから
Ooh 君が Woo 欲しい
海辺に行けば僕にも分かるだろう
愛することを学ぶための、哀しみを知っている僕らだから
海辺で

僕たちは明日までは帰らないよ
朝の2時には二人で戻って来るから
車に乗って二人で消えよう
そこなら誰にも何も言われない
何をしろとか、するなとか
Ooh 君が Woo 欲しい
海辺に行けば僕にも分かるだろう
愛することを学ぶための、哀しみを知っている僕らだから
海辺で

戻って来る日を僕は待ち焦がれていた
そして僕らはボートを海に出した
夜はまだ若い、そして君はこんなに綺麗なんだから
yeah
Ooh 僕は Ooh 僕は Ooh 僕は
Ooh 僕は、君が Woo 欲しい
海辺に行けば僕にも分かるだろう
愛することを学ぶための、哀しみを知っている僕らだから

海辺で
海辺で yeah yeah





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