民族音楽はいいものだ❗️
アイルランドは英国の真西にあり、英エコノミスト誌の調査で“最も住みやすい国”に選出されたこともある“緑豊かな美しき国”として知られます。
“妖精の棲むエメラルドの国”なんて言い方もされてる様です♡
そして・・・
アイルランドの音楽といえば、ケルト・ミュージックと呼ばれる民族音楽があり、その代表的なアーティストとしてはENYAが世界的にも有名ですね♬
今日は、そういった民族音楽を上手く取り入れたアーティストの、しかも、クリスマス・ソングを1曲・・・
【 Single Data 】
リリース:1987年11月23日
チャート:英国2位
今日ご紹介する曲は、パンクにケルト音楽の要素を取り入れたケルティック・パンクなるジャンルの代表的バンド、“ザ・ポーグス The Pogues”の「ニューヨークの夢 Fairytale of New York」です。
静かに語りかけるように歌われ、途中、一転して、アップテンポになり、民族楽器が流れ、何故か、とても懐かしさが込み上げてくる・・・名曲ですね!
この曲、1987年にリリースされると全英で第2位を記録、その後も、何度となく、チャートに登場する英国の代表的なクリスマス・ソングとして親しまれております。
ニューヨークの夢 / ザ・ポーグス
それはクリスマス・イヴのことだった、ベイビー
留置所の中のことさ
ひとりの老人が俺に言った、もうひとつは見えない
そしてそれから彼は歌を歌ったんだ
「The Rare Old Mountain Dew」を
俺は顔をそむけたんだ
そして君の夢を見てたのさ
幸運をひとつ手に入れて
十中八九やってきたのさ
俺はそう感じたんだ
今年は俺とお前のための
とてもハッピーなクリスマスなんだ
愛してるよ、ベイビー
よりよい時間が見えるよ
俺たちの全ての夢が叶うときに
彼らは邪魔なほど大きな車に乗って
金の川にたどり着いた
だけど風はあなたを通り過ぎていく
そこは年寄りのための場所じゃない
あなたは初めて私の手を取った
冷たいクリスマス・イヴに
あなたは約束してくれた
ブロードウェイが待ってるって
あなたはりりしくて
君はかわいい
ニューヨークのクイーンさ
バンドの演奏が終わって
彼らはもっとわめいて
シナトラはスウィングしてた
酔っ払ったやつらはみんな歌ってた
俺たちは街角でキスをして
それから夜通し踊ったのさ
ニューヨーク市警聖歌隊の少年たちは
「Galway Bay」を歌ってた
そして鐘は鳴り響いてる
クリスマスのために
あなたは浮浪者で
君はパンクで
君はがらくたの上の年老いた売春婦
ベッドで点滴を受けて横たわりほとんど死んでる
あなたは人間のくずで、あなたは蛆虫で
安っぽい薄汚れた同性愛者よ
あなたの尻にすてきなクリスマスを
神に祈るの、それは私たちの最後なのよ
ニューヨーク市警聖歌隊の少年たちは
「Galway Bay」を歌ってた
そして鐘は鳴り響いてる
クリスマスのために
俺は誰かだったかも知れない
そう、誰もがそうすることができたの
あなたは私から私の夢を取り上げた
初めてあなたを見つけたときに
俺はそれを俺とともに続けたんだ、ベイビー
俺は俺自身とともにそれを置くのさ
たった一人じゃそれはできないんだ
俺は君のそばで夢を築き上げるのさ
ニューヨーク市警聖歌隊の少年たちは
「Galway Bay」を歌ってた
そして鐘は鳴り響いてる
クリスマスのために
(ボーカルのモイアは、エンヤの姉になります)
チーフタンズのようなアイルランドの伝統音楽のグループも面白いですが、
やはり存在感があるのは、U2でしょうね。彼らは別格です。
おはようございます😃
モイアはエンヤそのものですね!
姉妹揃ってクオリティが高い!