【 Single Data 】
リリース:1973年3月9日(英国)、1973年6月(米国)
チャート:英国1位、Billboard 7位
普通の人で一安心
「アローン・アゲイン」を聴き、ギルバート・オサリヴァンの写真を初めて見た時、母に捨てられ、孤独の少年時代を引きずって大きくなったようなイメージが頭に浮かんで来て、「クレア」でようやく、子供と戯れ、やっと人並みの幸せを得られたように感じられました。
同じミディアム・テンポのバラードでありながら、“孤独と優しさ”いう対照的なイメージをギルバート・オサリヴァンはこの2曲でファンに示しました。
しかし、優しさの中にも、チラリと見え隠れする“孤独の影”・・・
オサリバヴァンから、孤独という印象は拭い去れませんでした!
しかし、日本での3曲目のヒット曲は、そんな彼のイメージを「意外と普通の人じゃん」と一新させることに・・・
何となく、ホッとしました!(^O^)
リリース:1973年3月9日(英国)、1973年6月(米国)
チャート:英国1位、Billboard 7位
普通の人で一安心
「アローン・アゲイン」を聴き、ギルバート・オサリヴァンの写真を初めて見た時、母に捨てられ、孤独の少年時代を引きずって大きくなったようなイメージが頭に浮かんで来て、「クレア」でようやく、子供と戯れ、やっと人並みの幸せを得られたように感じられました。
同じミディアム・テンポのバラードでありながら、“孤独と優しさ”いう対照的なイメージをギルバート・オサリヴァンはこの2曲でファンに示しました。
しかし、優しさの中にも、チラリと見え隠れする“孤独の影”・・・
オサリバヴァンから、孤独という印象は拭い去れませんでした!
しかし、日本での3曲目のヒット曲は、そんな彼のイメージを「意外と普通の人じゃん」と一新させることに・・・
何となく、ホッとしました!(^O^)
今日ご紹介する曲は、1973年の初夏に日本でもヒットしたギルバート・オサリヴァンの「Get Down」です。
それまでのオサリヴァンは、ナイーブで、ちょっと物悲しい風貌も相まって、美しいミディアム・テンポの“心に沁みる”バラードを歌うシンガーというイメージ、暗さを引きずっていました。
ところが「Get Down」は、彼のイメージをガラリと変え、メロディ・ラインといい、歌い方といい、ポール・マッカートニーを思わせるノリのいいナンバー、特にサビのメロディ🎶Once Upon ~~~~~Happy As Could Be、Happy As Could Be🎶なんかは、完全にマッカートニー節です!
それにしても、ギルバート・オサリヴァンといい、ポール・マッカートニーといい、アイルランド系のミュージシャンは優秀なメロディ・メーカーが多いですね!
ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
さじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ
君は僕をぞっとさせる
自由に跳ね回る時は
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
手を出しちゃだめ
僕は厳重に立入禁止さ
昔々 僕はちょっとワインを飲み
それはこの上なくハッピー この上なくハッピー
今僕はまるで熱いトタン屋根の猫
ベイビー 君はどう思うの? 僕にしてること
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ 居てほしいんだ
まだそばに居てほしいんだ
aye aye aye
もうどうでもいいよ
そして君さえ良ければ
さじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ
昔々 僕はちょっとワインを飲み
それはこの上なくハッピー この上なくハッピー
今僕はまるで熱いトタン屋根の猫
ベイビー 君はどう思うの? 僕にしてること
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ 居てほしいんだ
まだそばに居てほしいんだ
Umm ...
bad baby, bad dog baby
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
さじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ
君は僕をぞっとさせる
自由に跳ね回る時は
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
手を出しちゃだめ
僕は厳重に立入禁止さ
昔々 僕はちょっとワインを飲み
それはこの上なくハッピー この上なくハッピー
今僕はまるで熱いトタン屋根の猫
ベイビー 君はどう思うの? 僕にしてること
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ 居てほしいんだ
まだそばに居てほしいんだ
aye aye aye
もうどうでもいいよ
そして君さえ良ければ
さじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ
昔々 僕はちょっとワインを飲み
それはこの上なくハッピー この上なくハッピー
今僕はまるで熱いトタン屋根の猫
ベイビー 君はどう思うの? 僕にしてること
前に一度言ったよ
そしてもう言いたくないよ
だからさじを投げた さじを投げた さじを投げた
君はたちが悪いよ、ベイビー
でもまだそばに居てほしいんだ 居てほしいんだ
まだそばに居てほしいんだ
Umm ...
bad baby, bad dog baby
♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬
【 All Japan Pop 20 】1973年6月24日付
01.幸せの黄色いリボン / ドーン
02.ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
03.マイ・ラヴ / ポール・マッカートニー&ウイングス
04.シング / カーペンターズ
05.20センチュリー・ボーイ / T.レックス
06.あまい囁き / ダリダ&アラン・ドロン
07.恋する年ごろ / ダニー・オズモンド
08.迷信 / スティービー・ワンダー
09.愛する人 / ロギンス&メッシーナ
10.カモン!! / スレイド
11.やさしく歌って / ロバータ・フラック
12.レッツ・プリテンド / ラズベリーズ
13.ダニエル / エルトン・ジョン
14.火の玉ロック / ミッシェル・ポルナレフ
15.忘れじのグローリア / ミッシェル・ポルナレフ
16.ロックン・ロール・シンガー / ムーディー・ブルース
17.君ともさよなら / ロボ
18.オーブレー / ブレッド
19.女性上位ばんざい / 小野洋子
20.カリフォルニアへ愛をこめて / アルバート・ハモンド
01.幸せの黄色いリボン / ドーン
02.ゲット・ダウン / ギルバート・オサリヴァン
03.マイ・ラヴ / ポール・マッカートニー&ウイングス
04.シング / カーペンターズ
05.20センチュリー・ボーイ / T.レックス
06.あまい囁き / ダリダ&アラン・ドロン
07.恋する年ごろ / ダニー・オズモンド
08.迷信 / スティービー・ワンダー
09.愛する人 / ロギンス&メッシーナ
10.カモン!! / スレイド
11.やさしく歌って / ロバータ・フラック
12.レッツ・プリテンド / ラズベリーズ
13.ダニエル / エルトン・ジョン
14.火の玉ロック / ミッシェル・ポルナレフ
15.忘れじのグローリア / ミッシェル・ポルナレフ
16.ロックン・ロール・シンガー / ムーディー・ブルース
17.君ともさよなら / ロボ
18.オーブレー / ブレッド
19.女性上位ばんざい / 小野洋子
20.カリフォルニアへ愛をこめて / アルバート・ハモンド
昔、アニメの「めぞん一刻」で1回だけ
OP「アローンアゲイン」、ED「ゲットダウン」が使用された事を思い出しました。
権利関係で揉めたんでしょうかね?1回だけとは勿体ない。
リアルタイムで見ていたのですが、アニメのイメージとも合っていたので、
印象に残っていたんです。
そして久しぶりにYoutubeで検索して見ていました。
いいものはやっぱりいいですね。
おはようございます😃
アニメで使われてたなんて、初めて知りました。
短いタイトルも非常に覚えやすく、キレの良いサウンドも凄く印象に残ってます。
アイルランド系の人って、ポール・マッカートニーと共に「どうしてこんなに良い曲が書けるんだろう」と何時も思ってました。