Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ 傷ついた小鳥 / メラニー:1970年作

2024年01月09日 08時00分00秒 | 1970年代の洋楽
 【 Album Data 】
リリース:1970年4月
チャート:Billboard 17位、英国5位

動物には癒やされる!
我が家のフォト・アルバムには、“3,4歳の可愛く利発そうな坊やが、大人しそうな白い犬にお菓子をやっている”白黒の写真が貼ってあります。 

僕のご幼少の頃の写真だそうです!\( ˆoˆ )/

その白い犬というのが、家で飼った初めての犬ということらしいんですが、残念ながら記憶にあるようなないような・・・はっきり言って覚えておりません!(^_^;)

ちなみに名前は『シロ』だったそうです!
小学生の頃、近所に『クロ』もおりまして、お隣さんの犬は『ジロー』でした~皆、雑種でしたね(^O^)
近所にはスピッツの純種も飼われておりまして名前は『リリー』~雑種は名前でも差別されていたみたいです!(o^^o)

【 Single Data 】
リリース:1970年8月
チャート:Billboard 14位

今日ご紹介するのは、日本ではファースト・ネームだけのメラニーで知られる、ハスキー・ヴォイスの女性フォーク・シンガー、メラニー・ソフィカ「傷ついた小鳥 What Have They Done to My Song , Ma」です。 その歌声が個性的で、更に上手いのか下手なのか??? それが故、好き嫌いがはっきり二分されるアーティストと言えるのでは・・・
それにしても、この「傷ついた小鳥」は、ほのぼの感が満点の曲ですね🎵

しかし、その詞の内容は・・・

そのメロディとは裏腹に詞の内容は、俗に云うアーティストの意志を無視したレコード会社の横暴を歌ったのではと思わせるもの。 原曲のタイトルからは「ねえ母さん、僕の歌に彼らがしたことを見ておくれよ」と訴える様子が窺え、「僕の歌が、まるで鳥の骨のように料理されちまった」と嘆くに至ってしまう、実にシビアな内容で、そこにはほのぼの感など微塵もない!\\\٩(๑`^´๑)۶////

それにしても、“鳥の骨のように料理”という部分だけで、「傷ついた小鳥」という邦題に飛躍してしまうとは~恐れ入りました( ^ω^ )
傷ついた小鳥 / メラニー
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれ、ママ
僕の歌に何をしたか
半分しかちゃんと出来なかったのはこれだけさ
全部裏目に出てしまったけど
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれよ
入り浸れるいい本があればいいのに
いい本が見つかればいいのに
そうすればもう外に出る必要ないから
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれよ
僕の頭に彼らが何をしたか、ママ
彼らは鳥の骨のように料理してしまったんだ
半分頭がおかしくなってしまったよ、ママ
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれ

彼らは僕の歌を変えてしまったんだよ、ママ
僕の歌を
僕が作れるたったひとつのものなのに
それってすばらしいことだよね彼らは僕の歌を変えてしまったのさ

彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれ、ママ
僕の歌に何をしたか
ビニール袋の中に突っ込んで
逆さまにしてしまったのさ
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれよ
ララララ・・・

半分しかちゃんと出来なかったのはこれだけさ
全部裏目に出てしまったけど
彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれよ
まるで鳥の骨のように料理されちゃったよ
僕の歌に彼らがしたことを見ておくれ、ママ
僕の歌に何をしたか
何をしたか

彼らが僕の歌に何をしたか見ておくれ、ママ

♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬  ♪  ♫  ♪  ♬

【 All Japan Pop 】1971年2月1日付
01.魔法 / ルー・クリスティ
02.
あなたのとりこ / シルヴィ・バルタン
03.移民の歌 / レッド・ツェッペリン
04.
マイ・スウィート・ロード / ジョージ・ハリスン
05.
太陽は燃えている / エンゲルベルト・フンパーディンク
06.
悲しき初恋 / パートリッジ・ファミリー
07.
シーズン / アース・アンド・ファイアー
08.
霧の中の二人 / マッシュマッカーン
09.バイ・バイ・ラブ / サイモンとガーファンクル
09.ミスター・ロンリー / レターメン
11.ピノキオ / ダニエル・ビダル
11.
この胸のときめきを / エルヴィス・プレスリー
13.カモン・エヴリバディー / U.F.O.
14.傷ついた小鳥 / メラニー/ザ・ニュー・シーカーズ
15.虹を架けよう / オリジナル・キャスト
16.
想い出のサンバーナディーノ / クリスティ
17.
男の世界 / ジェリー・ウォレス
18.コンドルは飛んで行く / ジリオラ・チンクェッティ
19.
愛のプレリュード / カーペンターズ
20.ゲッティング・ストレート / P.K.リミテッド



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