どんでん返し
話しの展開や物事が正反対に変わること。
語源の由来
近世、歌舞伎の舞台で大道具を90度後ろへ倒し、底面を立てて次の場面に転換することや、その装置を“どんでん返し”といったことに由来する。
話しの展開や物事が正反対に変わること。
語源の由来
近世、歌舞伎の舞台で大道具を90度後ろへ倒し、底面を立てて次の場面に転換することや、その装置を“どんでん返し”といったことに由来する。
今日ご紹介する曲は、この曲が流れて来るだけで、お洒落なパリの街並みが目に浮んで来るダニエル・ビダルの「オー・シャンゼリゼ Les Champs-Élysées」です。
可愛い女の子がまるでスキップを踏んでるように足取りも軽く、楽しそうにウィンドウショッピング~こんなイメージの「オー・シャンゼリゼ」、世代によっては違うでしょうが、フランスの曲といったら、先ずこの曲をイメージする人も多くいるのでは・・・?
可愛い女の子がまるでスキップを踏んでるように足取りも軽く、楽しそうにウィンドウショッピング~こんなイメージの「オー・シャンゼリゼ」、世代によっては違うでしょうが、フランスの曲といったら、先ずこの曲をイメージする人も多くいるのでは・・・?
しかし、その原曲を知ったら、エッと驚くこと間違いなし!
フランス在住アメリカ人歌手が先に歌っていた!
さて、シャンソンの代表的な曲と認知されている「オー・シャンゼリゼ」、この日本ではダニエル・ビダルがヒットさせたことでよく知られています。
しかし、これはダニエルのオリジナルではなく、1969年、フランス在住アメリカ人歌手のジョー・ダッサンが歌ったヴァージョンをカバーしたものでした。
さて、シャンソンの代表的な曲と認知されている「オー・シャンゼリゼ」、この日本ではダニエル・ビダルがヒットさせたことでよく知られています。
しかし、これはダニエルのオリジナルではなく、1969年、フランス在住アメリカ人歌手のジョー・ダッサンが歌ったヴァージョンをカバーしたものでした。
しかし、この程度で驚いていられません!
この“原点追求”には続きがあり、思わぬ“どんでん返し”が・・・
この“原点追求”には続きがあり、思わぬ“どんでん返し”が・・・
サイケデリック・ポップ・バンドのシングル曲
いかにもフランス的なイメージの「オー・シャンゼリゼ」ですが、作曲者は意外にもフランス人ではありません!
この曲は、英国でNo.1ヒット・シングルを持つフォー・ぺニーズというバンドのマイク・ウィルシュとジャガラー・ヴェインというバンドのマイク・ディーガンという人達が書き上げもの、英国人の作品でした。
そして歌ってるのがジェイソン・クレストという人の名前のようなバンドです。
このバンドのジャンルがサイケデリック・ポップ・バンドというから“驚き桃の木山椒の木” (^O^)
いかにもフランス的なイメージの「オー・シャンゼリゼ」ですが、作曲者は意外にもフランス人ではありません!
この曲は、英国でNo.1ヒット・シングルを持つフォー・ぺニーズというバンドのマイク・ウィルシュとジャガラー・ヴェインというバンドのマイク・ディーガンという人達が書き上げもの、英国人の作品でした。
そして歌ってるのがジェイソン・クレストという人の名前のようなバンドです。
このバンドのジャンルがサイケデリック・ポップ・バンドというから“驚き桃の木山椒の木” (^O^)
しかも、原曲のタイトルが「Waterloo Road」で、ロンドンの通りの名前だった!
まあ、英国人が英国のバンド用に作った曲ですから、当たり前といえば当たり前ですね。
それより、フランス語の歌詞を付けるにあたって、アイデアをそのまんま借用し、ウォータールー通りをシャンゼリゼ通りに置き換えただけとは・・・フランス人恐るべし!(笑)
Les Champs-Élysées - Daniele Vidal
オー・シャンゼリゼ - ダニエル・ビダル(日本語)
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