今日ご紹介するのは、日本のTV番組のエンディングに使用された曲です。
しかも、時代劇というから驚きでした!
時代劇に洋楽を?
こんな風に驚かれる方が多くいらっしゃると思います。
ところがエンディングに使われていたんですよね!
鬼平犯科帳
洋楽と時代劇、一見ミスマッチのような使われ方をしている曲というのが、中村吉右衛門さん主演、フジテレビ系列で放映されていた『鬼平犯科帳』で聴くことが出来ます。このTVシリーズのエンディングで流れる曲というのが、ジプシー・キングスのインストゥルメンタル・ナンバー「Inspiration」です。
この曲、ジプシー・キングスが1988年にリリースしたアルバム『Gipsy Kings』に収録されているインストゥルメンタル・ナンバー。
この「Inspiration」を選曲したのは、制作企画に係わった方なのかな?
「鬼平犯科帳」のファンだった母が「時代劇なのに洒落た曲だよ」と言ってたのが、ついこの前のように感じられます。 母親の事を思い出す貴重な1曲です。
何れにしても選曲した方・・・
抜群のセンスですよね!
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