♪ チーズ・アンド・オニオン / ザ・ラトルズ：1978年作

1980年12月6日、

亡くなる2日前にジョン・レノンはインタビューで・・・

もし生まれ変われるのなら、ビートルズではなく

モンティ・パイソンのメンバーになった方が

ある意味では幸せなのかもしれない

まるでこの先、自分に降りかかる不幸を予感しているみたいですね(ToT)

今日は、ビートルズのパロディ・バンドとして、ジョージ・ハリスンから、お墨付きを貰ったザ・ラトルズの曲を・・・

英国式ジョーク

2012年のロンドン・オリンピックは、英国ならではの音楽が満載の開会式で厭きることなく堪能、生まれて初めてオリンピックのオープニング・セレモニーを最初から最後まで観ました！
特に印象的だったのは女王様も事前撮影に協力していたことでした！
しかも、念の入った事に、女王様のエスコート役が、当時、“女王陛下の007"ジェームス・ボンドを演じていた俳優のダニエル・クレイグさんで、まるで本物のSPの様な佇まいは見事でした！

それにしても、女王様ご本人がビデオ撮影に協力してたのには驚きました❣️

わたしゃあ、てっきり、そっくりさんだと思いましたよ(^O^)
しかも、当日に着られる衣装で撮影に協力していたとは・・・

ポール・マッカートニーは「Her Majesty」で、🎶Her Majesty's a pretty nice girl🎶と歌ってるけど・・・
本当にお茶目で可愛いご老人だったんでしょうね❣️

更に、ヘリコプターからパラシュートで開場に到着するという設定に対し、ポールも、「女王が、あれ程、優れたパラシュート乗りだとは知らなかった」といかにも英国的なジョークを飛ばしていました。

ジョークと云ったら、途中、真面目に演奏するロンドン交響楽団の中にミスター・ビーンを潜り込ませ、笑いを誘うところなんぞ、いかにも英国的でした(^O^)

それにしても、、、

あのさり気なさで笑いを獲ってしまうビーンさん、恐るべし❗️

ジョークも念入りにやってしまう英国はナイスですね👍

コメディ界のビートルズ
“コメディ界におけるビートルズ”と云われるモンティ・パイソン、同じ1960年代に活躍したことで、ビートルズとよく比較されたそうです。

異分野のライバルでしたが、親交が深く、リンゴ・スターはパイソンズの作品に出演、ジョージ・ハリスンは彼らの映画に出資もしています。

ジョンは死の2日前のインタビューで、冒頭でお話したようにファンである事を隠そうとしませんでした。

ラトルズ“4人もアイドル”
こんなモンティ・パイソンの番組の中で生まれたビートルズの伝記をパロった番組が『The Rutles in All You Need Is Cash』でした。
今日は、その中から、アニメ映画『イエロー・サブマリン』のパロディの場面で使われた曲「Cheese & Onions」を・・・

まるで、ビートルズの新曲の様です／(^o^)＼

Cheese & Onions - The Rutles 

チーズ・アンド・オニオン / ザ・ラトルズ
頭の裏側でいつも考えてた
チーズ＆オニオン
世間は冷たいといつも考えてた
チーズ＆オニオン

スペルを書いてみよう
C-H-E-E-S-E
A-N-D
O-N-I-O-N-S

人間と機械は清潔にしましょう
恐竜ダイノソアを見習いましょう
人間と考案物は世の中の為に
2回は考えてみて せめてもう一度