懐かしい邦楽:025 〜 神秘的だけど心地良い曲
ストリングスと共に曲全体をシンセサイザーが効果的に覆い、神秘的であり、宇宙の広がりさえ感じさせられる曲が今日ご紹介する杉真理の「いとしのテラ」です。
福岡生まれの東京育ちの杉さんは慶應大学進学後、軽音楽サークルに所属してバンド活動を始めます。 そのサークルの2級下に竹内まりやさんも所属しており、彼が3年生の時に組んでいたバンド“ピープル”のバックコーラスにまりやさんも参加しました。
皆さんもそうだと思いますが、当初、“杉真理”という名前を見た時は女性アーティストだとばかり思っていました(^O^)
【 Album Data 】
リリース:1984年5月21日
彼の音楽性はポップスとロックンロールが絶妙に融合していることから、“ポップンロール”という造語まで出来ており、ジャンルを問わないアーティストに数多くの楽曲が提供しております。
また、CMソングを多く手掛けていることでも知られ、この「いとしのテラ」もその中の1曲、最近のCM曲としては石川さゆりさんの「ウィスキーが、お好きでしょ」なんかが有名ですね。
僕は気品に満ちていて、それでいて壮大な雰囲気のあるこの曲が大好きです♫
この曲と出会った事で杉真理というアーティストのCDを何枚も買うことになりました。
佐野元春と共にフェイバリット・アーティストの1人です!
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