Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ 恋のナイト・フィーバー / ビージーズ:1977年作

2023年10月21日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
死語の世界
まあまあ年配の方で、昔の流行り言葉をつい使ってしまって、恥をかくなんてことは結構あると思います。
一番、多いのが、、、多分、「ナウい」(^O^)

実際にあった会話です、、、(^O^)
知人『おお、“ナウい”じゃん!』
若者『んっ?“ナウい”って?』
私『“知人”さん、今や、“ナウい”は死語で、少しも“ナウく”ないですよ』

そういった意味では1970年代後半から使われている“フィーバー”という言葉は、造語でない事もあり、未だに細々と生き残っているのでは・・・?
“フィーバー”という言葉が流行り出した後には、パチンコ台でも使われるようになって、未だに使われ続けているようですね。
勿論、昔は普通に言われていた『今日は金曜だから“フィーバー”だ!』なんて使い方をする今時の若者はいないと思うけど、、、多分、『今日は金曜だから“ハジける”ぞ!』なんて言い方をするのでは・・・?
“フィバる”なんて造語があったと思いますが、今でも使われているんでしょうか?

爆発的セールス
さて1970年代後半に爆発的ブームとなったディスコ、その火付け役となったのは、紛れもなく映画『サタデー・ナイト・フィーバー』です。
サウンドトラック盤もBillboard で24週連続1位をメガヒットとなり、全世界で4000万枚も売れました。
そりゃ売れたわけです❗️
Billboard のアルバム・チャートだけを見ても、No.1ヒットシングルが7曲もあるんですから・・・‼️


【 Single Data 】
リリース:1978 年 1 月(米国)
チャート:Billboard 1位、全英1位、オリコン3位

思い込みは恥をかく
今日ご紹介するのは、映画の表題曲「恋のナイト・フィーバー」です。
・・・というのが間違いである事を最近知りました!
この曲の英語タイトルがただの「Night Fever」だというのを40年以上気付かず、長きに渡って「Saturday Night Fever」だと思い込んでいました(#^.^#)

映画タイトルは変更された
元々、映画のタイトルは『Saturday Night』の予定で、マネージャーから「このタイトルで曲を書くよう」と要求されたものの、既に書き上げていた「Night Fever」を使用することを望んだビージーズは、映画のタイトルを『Saturday Night Fever』にするようにマネージャーに掛け合い、結果としてその要求が通りました。
日本だけの現象なのかも知れませんが、“フィーバー”という言葉が大流行したわけですから、タイトル変更は大正解だったという事ですね(^O^)


恋のナイト・フィーバー / ビージーズ
聞いてごらんよ 大地の響きを
あちこちでムーブメントが起きている
何かが地下で起きている
僕はそれが感じられるんだ
その空気の波が伝わり
皆、踊り出している
分かち合えるなら
手に入れようじゃないか

綺麗な都会の女性達が光を浴びて身体を揺らす
僕の心も魂も虜にさせられる
君が手を差し伸べてくれる、ああ最高の気分

夜の熱狂を、夜の熱狂をくれ
どうしたらいいかは分かってるよ
夜の熱狂を、夜の熱狂をくれ
どんな風に見せたらいいのかも分かってるよ



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