Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ 愛はきらめきの中に / ビージーズ:1977年作

2023年10月20日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
 【 Album Data 】
リリース:1977年11月15日
チャート:Billboard 1位、英国1位、オリコン1位

1977年の暮れ(日本では翌年の夏)に公開された映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の大ヒットは空前のディスコ・ブームを呼び、そのサントラ盤からは何曲ものヒット曲が生まれ、アルバムもそれに伴いメガヒットとなりました。

サウンドの変貌に唖然!
ディスコサウンドは、当時、どうも苦手にしておりました~
どうも拒否反応を起こしてしまう!
何故じゃ!?
このサントラ盤では、『あの哀愁サウンドの“The Bee Gees”がどうしちゃったの?』と泣きたくなる程の変貌を遂げてました!
どうやらこの事が拒否反応を起こしてしまった一番の理由かも知れませんね。

“起死回生”の一発狙いではないのだ!
ただし、彼らの素晴しいところは、どん底になって、“起死回生の一発を狙って、イメージ・チェンジ”をした結果、たまたま運良くそれが当たったというわけでもなく、彼らの変化の兆候は74年頃から始まり、1975年には「Jive Talkin‘というディスコ調の曲もヒットさせ、他にも多くの曲をしっかりチャートに送り込んでいました。

【 Single Data 】
リリース:1977年9月
チャート:Billboard 1位、英国3位
正直、ディスコ・サウンドのビージーズは、さほど好きではありませんが、今日ご紹介する「愛はきらめきの中に How Deep Is Your Love」という曲はよかった。
掛け値なしの名バラードだと思います!
サラッと歌い、コーラスも控え目、、、どこまでも優しさに満ち溢れて、聴いてる者を優しい気持ちにさせる曲なのではないでしょうか?

How Deep Is Your Love -The Bee Gees
愛はきらめきの中に / ビージーズ
僕は知っている
朝の太陽が君の瞳に映ることを
僕は感じている
降る雨の中で君が触れることを
君が遠く離れてあてもなく彷徨うとき
もう一度、腕のなかに君を感じたい

夏のそよ風とともに君はやってくる
愛のなかに僕は暖かく包まれる
それなのに君はそっと去っていく
この僕には見せておくれ
君の愛がどれだけ深いのか

君の愛はどれだけ深いんだろう
君は僕のことをどのくらい思っているのだろう
本当に知りたいんだ
だって、僕らの住む世界は愚か者たちの世界
僕らをほうっておいてくれればいいのに、
僕らを引き裂こうとする
君と僕と、二人だけの問題なのに

君を信じている
本来の魂への入り口を君は知っている
深い暗闇に沈む僕を照らす明かりだ
僕が転落したときの救い主だ
君のことをこんなに気にかけているのに
君は思いもつかないのかな
心の奥底では君は知っているさ
僕が本気だということを









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