Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ ジョージ― ・ポーギー / TOTO:1978年作

2023年05月16日 13時21分20秒 | 1970年代の洋楽

【 Single Data 】
リリース:1979年4月28日(米国)
チャート:米国48位

不可侵領域
侵入することができない、あるいは侵入してはいけない場所や分野などを意味する表現。 

今日ご紹介するのは、TOTOのギタリスト、スティーヴ・ルカサーがデビュー・アルバムでリードヴォーカルを担当した曲の「Georgy Porgy」です。
TOTOのメンバーの内の3人は、かつてボズ・スキャッグスのレコーディングに参加していましたが、この曲の雰囲気は、ボズ・スキャッグスが少々テンポ・ダウンしてレコーディングでもすれば、何の疑いもなく彼のオリジナルのように感じ、1980年リリースした『Middle Man』辺りに収録しても、少しも違和感がなさそうです。

無理があったバンド構成
この曲のリード・ヴォーカルを担当しているのは、先程、ご紹介したようにギターのスティーヴ・ルカサーなんですが、ご存知のようにTOTOには、楽器をやらず、ヴォーカリストとしてバンドに参加してるボビー・キンボールがいます。 通常、このような形態のバンドというのは、ひとりのリード・ヴォーカリストが殆どの曲を歌うんですが、TOTOの場合は違うんですよね!
リード・ヴォーカルを4人で分け合ってるんです。

因みにデビュー・アルバムは・・・
ボビー・キンボール~4曲
スティーヴ・ルカサー~2曲
デヴィッド・ペイチ~2曲
スティーヴ・ポーカロ~1曲 


以上のように、歌だけで参加しているボビー・キンボールが、全面的にヴォーカルを担当する曲は、このデビュー・アルバムでいうと、10曲中(内1曲はインストゥメンタル)たった4曲なんですよね!
これじゃあ、ヴォーカル専門のアーティストに“モチべーションを維持しろ”といっても無理というもの・・・
やはり、ヴォーカル専属のアーティストを置く以上、最低でも7,8曲を歌わせないことには、バンドのメンバー間の信頼関係の崩壊に繋がります。 
因みに僕は当時、「これじゃあ、キンボールの立場がないじゃん!」と思ってました(oTTo)
その結果として、ヴォーカリストとしてTOTOに参加したアーティストは長続きせず、ボビー・キンボールを皮切りにヴォーカリストが入れ代わり立ち代わりで交代することになります。 バンドの顔と言っていいリード・ヴォーカリストがこうも変わっては、「ヴォーカル部分の不安定さがある」と言われても致し方ありません。
それもこれも、スティーヴ・ルカサーデヴィッド・ペイチスティーヴ・ポーカロのヴォーカルだけでは不安があったからこそ、ボビー・キンボールというヴォーカリストを穴埋めとして加入させざる得なかった~こんな風に思っています。

イーグルスには強力な2枚看板がいた!
例えば同じようにウェストコーストのスタジオ・ミュージシャンが結成したバンドの"The Eagles"には、グレン・フライドン・ヘンリーというタイプの違う2枚看板がいて、更にその他にも2人のヴォーカリストを要しました。
勿論、ジャンルもタイプも違うバンドを比べても意味がないかも知れませんが、TOTOは演奏面では優位に立てても、ヴォーカル面では圧倒されてる・・・
この辺りがTOTOの最大の弱点なんじゃないかな? 
断トツのインストゥルメンタルの力を持っていただけに、ヴォーカルの不安を常に抱えていたことが残念ですね!
TOTOの3人はそこそこ歌えても、パンチの効いた曲となるとちょっと難しい事から、足りない部分を補う為のヴォーカリスト起用としか思えません。
個人的には、リード・ヴォーカリストとしては個性に欠け、ドングリの背比べ感が否めません。

ジョージ― ・ポーギー / TOTO
君のせいじゃないよ
僕の方が君のことをしっかり考える必要があるんだ
僕は考えて行動するタイプじゃない
君への愛で何も見えていなかったってこと

君を抱きしめるのは僕だけじゃないよ
「君しかいない」だなんて言うべきはなかったんだ
「君こそすべて」だなんて 言いすぎたんだよ

君のことをどれぐらい前から知っていたのか 考えて見てよ
(そんなに前から知ってたわけじゃないよね)
君の錠と鍵を僕が持つのは間違いなんだ
本当のことを言うと 困惑するようなことじゃなくて
僕って 若さゆえの幻想みたいなものさ
わかるだろ

君を抱きしめるのは僕だけじゃないよ
「君しかいない」だなんて言うべきはなかったんだ
「君こそすべて」だなんて 言いすぎたんだよ

ジョージ・ポージー プリンにパイ
女の子にキスして泣かせた

ジョージ・ポージー プリンにパイ
女の子にキスして泣かせた






コメントを投稿