なるほどと、私も目から鱗が落ちた。
少々紹介したい。
オープンソーズ、「ソフトウエアのソースコードをネット上に無償公開し、世界中の不特定多数の開発者が自由に参加できる環境を用意し、そのソフトをさらに開発していく方式」
リナックス(リーナス・トーバルズ)が有名。
ほとんどのオープンソーズプロジェクトは欧米生まれ。
しかし日本でも、まつもとゆきひろさんが開発した「Ruby」がある。
そのまつもと幸広さんの話だという。
テーマは、オープンソース参加者の自発性について
他者を共生する道具立ては何も存在しない。経済的共生・雇用関係もない。参加者の自発性でプロジェクトが進む。
その自発性はどこから生まれるか?
まつもとさん「動機は利己的なもの」だという。
「利他的な気質や奉仕の精神が本質ではない」
「ほとんどの人は、適切な大きさと複雑さをもったいい問題を探している」のだという。
「世界中に知的レベルの高い人々はたくさんいるが、その大半は自分で問題設定することができない。」
「プログラミングは好きだが、何のプログラムを書けばいいかわからないという人が世界にあふれている。」
そういう人々に対して、次かrつぎへと「適切なサイズの問題」を供給するのだという。
「新聞にクロスワードパズルがある。アレですよ。見つけるとときたくなる人がいる。」
ブログを書く人ももそうか?
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