18年度からはじまったブランド戦略会議、新市のあるべき姿、一点突破する課題を話し合って、地域の合意を作り、実現するもの。
昨年度の成果を受けて、言及し足りなかった課題、言及すべき課題、さらには、地域として回り足りなかったところ、そうした課題に取り組むのが19年度。
第1回目は、「子育て戦略」
人口20万人を目指す大崎市にとっては、子育てしやすい環境作りは、流出人口を減らし、さらには流入人口を増やす戦略としても重要。
託児所の話が一つ。親たちのコミュニティ作りがもう一つ。
秋田県小坂町でプレス加工、金型設計向上を営む株式会社カミテの事例。
従業員わずか30名の会社が、託児所を作り、従業員に無料提供。3歳児まで。
保育士常勤2名、保育定員10名。
少子社会の企業の有り様の一つだろう。
ただこれだけの規模の企業が託児所を作れたのは、厚生省の補助金。
「くるみん」認定マークの企業。
職育一体型。
もう一つは、市民参加型の子育て。「のびすく仙台」
指定管理者制度で、仙台市の施設運営をしている。
託児所、広場事業、情報提供の、三つの事業をこなす。
仙台市の真ん中にあるだけに、託児所は、8割がお母さん達のリフレッシュのための一時あづかりになっているという。
買い物、ランチ、美容院、岩盤浴、コンサート、バーゲン、等々。
なるほどと思ったのは、広場事業。
毎日親子100組が利用するという。
個人を中心とする時代にあって、逆にそれが孤立につながっているというのだ。
地域に居場所がなく、母親は友人が欲しい、
そのために、何でもいいから何らかの仕掛けが必要とのこと。子育てサロンや、グループ活動、相談、などをコミュニケーション造りのために企画するのだという。
コミュニケーション能力は明らかに低下しているとか。
相談も、平均と違う個性を特徴として育てられない悩みなどもあるという。
重要なのは、施設を運営する相談員。
母親から傷付けられることも多いという。
トラブルが多い。
このコミュニケーションの取り方や、落ち込んだ相談員のモチベーションをあげることが非常に重要とも。
確かにそうだろう。
親は自分が中心。
話はじっくり聞いてやらないと、、、
この辺は、今後のコミュニティでもやっかいでかつ重要な課題になるだろう。
もっと重要なのは、こうした広場にでてこないで一人悶々としている母親達だという。
子育ては、さすがに全人的な行為なだけに、人間社会のもっとも本音の、大変な部分が詰まっている感じ、それだけに本格的な対応が必要だと感じたし、本腰を入れた対応が必要。
またニーズを組むには、行政的規制は逆に意味のないこと、これらを阻害してしまうとも感じた。例えば、施設で食事ができるようにすること。また対応に資格者でないと駄目といった杓子定規の解釈、等々がある。
あくまで現場の知恵、優先で、行政はそれをサポートするに限る。
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