7月末日に公表。
集落営農数1,2万の内約四分の一を抽出調査。
結果は、
農産物販売金額なし(無回答含む)が63.6%という。
全国どこでも約六割が活動していない集落営農で同様の傾向。
ただ、北陸の集落営農でその比率は低く、4割。
北陸の集落営農は全国平均より二割ほど、実態がある者が多くなっている。
必死に販売してる様子がうかがえる。
東北は全国平均。
九州は9割弱が販売額収入ゼロ。九州では集落営農は有名無実。
集落営農と鳴り物入りで支援することにしたものの、日本の農業に混乱を招いただけのよう。
しかも法人化計画なしが5割。補助金の五割は返還か?
評価は、初年度の品目横断担い手対策は、担い手農家を混乱させただけで成果なしといったところか?
とはいえ、およそ5%は販売額三千万以上となっており、これがどれだけ伸びてくれるかは期待したいところ。類推するに6千ぐらいの集落営農が可能性のあるもの。
頑張って、それなりの経営に育って欲しいと思う。ただし、認定農業者の足を引っ張ることは厳にないようにして、、、。
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