自民党内部でも賛否両論。
民主党内部も一枚岩とはいいがたい。
どうやら、もっとも重要な争点は、立花隆氏のいうように、「安倍晋三さんの総理としての資質」になってきたような予感。
安倍さん、前にも書いたがどうも現実感覚、現場感覚があまり強くないのではないかと思わされることが多い。観念の世界に浮遊してる感じ。これを評して、戦後レジームの転換を目指し、未来を見つめた国家感とその実現へ邁進しているといった評価もあるのだろうが。
この間の発言、行動、いちいちあげる気にもならないが、国民離れが目立つ。というより、国民に受けていない、、特に受け身で説明するときの対応が、だだっ子の、印象。見る人によっては傲慢とうつるかも。郵政でえた数の力を頼りに、わがままし放題という印象が国民の間に急速に広がっているようだ。
そうなると全てが裏目に変わってくる。閣僚も、自分のお気に入りで取り巻きを作り、私物化してる感じ、、、私物化、松岡農水大臣の葬儀の総理代理が、、、とは?
骨太2007も、骨抜きになりそうな気配。
立花隆氏の予測力はすごいと実感。
現状分析に力を注いできたジャーナリストの力はおとろえていない。
また安倍総理がサミットで国内からしばし消えるのは、自民には良いことになるかも。
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kumasyu
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