今日の一貫

日本国際フォーラム31タスクフォース  山田俊男参議院議員のコメント

日本国際フォーラム31タスクフォースの第2回会合があった。
コンセプトペーパーができあがったが、これへのコメントが中心。
主査本間正義氏。
政策委員長 伊藤健一フォーラム理事長。

この日は、山田俊男参議院議員から、コンセプトペーパーへの意見・コメントを聞く会にした。

山田議員、非常にまじめに、一言一句、コメントを書き、体系だった意見を出してきた。
この点脱帽。
またいろいろな配慮も。
NHKTVでの本間・山田対談へのコメント。
よみうりTVでの「山田・原口・大泉」ディスカッションへのコメント。
参加委員やフォーラムへの配慮等々。

今井敬新日鐵相談役、「山田さんは、品目横断には問題がある、、兼業農家を守れ、としているが、、自民党は、品目横断で、参議院選挙に負けたとされているが、、逆に山田さんは、どうして自民党で、、50万票取れたの?」

苦笑あり。
本質なだけに、、

組織票がまだ機能すると言うことか、、、品目横断は悪くはなかったと言うことか?
「私の場合は、仲間が一生懸命頑張ってくれたというか、、」

ともあれ、論点は明確になった。
結論は、表面上はそんなに違わないが、基本的に引っかかりは多々あったということ。
どうも国内農業の有り様に関しては、話せばわかることなのかも知れない。
山田さん、農協組織を飛び出て視野が少しだけ広くなったのかも知れない、、と感じた。

コメント一覧

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山田センセのキャラクター
先の衆議院農林水産委員会で、参考人として招致された全中・冨士常務、全農米本常務の真ん前に、「参議院議員の」山田センセが鎮座ましましてました。
てっきり「監視役」的存在なのかと思いきや、そうではないのだそうです。JA系統内部で山田センセの評価は急落しており、「誰も相手にしていない」のがもっぱらの態度なのだとか。
してみると、意外と今の山田センセは「話せば分かる」状態にあるのかも。もっとも話したところで、それが政策に反映されるほど力を持っているか否かは別問題ですが。
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