ラフォーレ蔵王。
今年の学生ののりはいい。
計画学科は、年々学生のレベルが高くなるようだ。
基礎ゼミのテーマは、「仙台牛タンの振興について」
折りしも、6月の小泉訪米の手みやげとして、アメリカ産牛肉輸入解禁が、噂されている。
そうなれば、確かに牛タン業界にとっては追い風となるが、しかし、それでいいのだろうか?
また、学生は牛タンを食べたことはあるものの、牛タン専門店では食べたことがないということもわかった。大体が焼き肉屋で食べた、というもの。
牛タン専門店が仙台牛タンとして守り育ててきたものは、実は、仙台以外の人がよく知っており、肝心の仙台の人は、そんなに有名なの?という感じ。
振興のための市場は、以外に足下にあった。
仙台の人にもっと牛他mんせんもんてんで食べてもらうこと。リピーターを増やすこと。
もともと、牛タン定食は、定食代わりに食べられていたもの。定食屋においていてもおかしくなかった代物だろう。それが調理が特別だからというので、専門店が発達したというのが、本当の床リオではないか。
従って、定食屋と居酒屋の中間あたりのコンセプトなのだろう。
これが、焼き肉屋や、レストランといったコンセプトに名時濡でかく題するのかしないのか?
ステーキハウスじゃないだろう。
仙台に住んでる人にとって、今日は牛タンで一杯とはなかなかならないのではないか?
要するに、仙台市民にもっと食べてもらうには、物珍しさだけではダメなのだろう。
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