4人で今日はお花見&お食事。
87歳の運転する車、25年前から遊びに行くときはずっと乗せてもらっているから全く不安はない。
車の運転でも私はどんくささ丸出しやけど、上手い人はいくつになっても本当に上手い。
公園から湖に沿って少し歩くと、桜は満開ではなかったがきれいに咲いている。
1時間ほど話しながらノンビリ散策。
さて、お昼はどうしようかという話になり、一人が「せっかくみんなで逢ったんだから何か美味しいもの食べたい。」「この近くに美味しくて有名な焼き肉店があるから行こう。」ということになった。
時間がお昼過ぎでどうかなと思ったが、4人で座ることが出来た。
確かに評判のお店だけあって、お肉は柔らかく美味しかった。
最後に行きつく話はやはり終活の話。
誰と会っても最後にはこの話になる。
参考にはなるが、みんな事情が違う。
兄弟の住んでいる近くに行きたいと思っていたが、兄弟が亡くなったり、病気したりで迷っている。
子供の近くにマンションを買い替えしようと思っていたが、目当てのマンションが売れていた。
なるべく自宅でギリギリ最後まで頑張って過ごしたいとか。
コロナ前にはこんな話ってほとんど出なかったと思うけど。
みんな老後に不安を抱えている。
楽しく遊んでも、最後には終活の話になる。
人生設計を立てても、なかなか思うように行かないのが人生だなと思う。
我が家も今のところ二人とも入院の経験もなく、何とか元気で過ごせているが、いつまで続くかはわからない。
考えないといけない年代になっていることだけは確かだ。
にほんブログ村
ひとりごとランキング