IKURO's DIARY

いくろうのアホアホ日記へようこそ。
家事や仕事の合間にほっとひと息つけるようなユルユルブログ目指してます。

竜宮城から帰りました

2014-05-08 | Weblog

私の両親の愛する和歌山の名店・たな梅本店。(蒲鉾屋さんです)

 

GWの数日前、夫の会社で珍しいお知らせが。

「GW(5/3)の白浜エクシブにキャンセル発生!誰か利用しませんか?」

反射的に手を挙げた夫のおかげで、全然予定していなかった白浜に向かうことになった我が家。

その話をちらっと実家でしたら、母むつみは、

「せっかくやし、S家にお邪魔させてもらったら?」

という。

S家は、白浜に住むむつみの妹家族宅で、親せき内でトップレベルの心優しきいとこのみっちゃんも同居している。

昔息子達が幼い頃にも家族で白浜のS家へお邪魔させてもらったことがあったけど、そりゃもう~すごいおもてなしを受けて、楽しい時間を過ごさせてもらったもんだ。

でも、おじさんが病気ということも聞いてたし、やんわりと断ろうと思っていたら、

旅行前夜、そのみっちゃんからメールがあり、

「白浜に来るって?エクシブまでの通り道やし、全然気つかわなくていいから、お昼食べてって!!」

と速攻メールが。

じーん(T_T)

こんなせちがらい世の中で、なんという嬉しいお言葉。

急きょ、お言葉に甘える旅とさせて頂きました!(*^_^*)

着くなり、海の幸をこれでもかとふるまってもらい、食べ過ぎた我が家。

 

その後なぜかお膳で卓球をさせられる息子達。(ラインマン付き)

なお、これはS家の最上級のおもてなしだという・・・・。(国賓級)

 

白良浜はこの日海開き!

一旦ホテルにチェックインして休憩後、夕方からはむつみのもうひとりの妹さん宅(N家)にも行かせてもらうことになり、

標高400メートルの山の上のお家にお邪魔し、そこに住む伝説の仙人・・・もといおじいちゃん(98歳)ともお会いすることが出来た。

そのおじいちゃん、姿勢も良くトークも私らより冴えて、いまだに老人会の会長とかしていて、車も運転しとるらしい。(運転はもうやめた方が・・・)

 

その家に住む私のいとこの姉妹は、高校へは行き2時間、帰りは3時間かけて通ってたらしい。

 

BBQをしてもらい、S家も合流して久しぶりの大親せき会になった。

 

ほんとにいい時間だった・・・

星空、綺麗だったー・・・・・

 

うちの息子達も、いい思い出が出来たね。(特に前日の卓球とか)

 

そして翌日、帰り道のとれとれ市場で貴重なものを発見。

騒いでいる観光客の視線の先をたどると、大空に横長の虹。

まるで、こいのぼりの下でヒラヒラ泳いでるやつ・・・。

雨上がりでもないのに虹が出るとは?

 

後で調べたら彩雲といって、非常に珍しい現象らしい。

ちょっと怖いのが、地震の前に目撃されることもあるらしく、確かに翌日関東で震度5の地震があったよね・・・。

 

でも私はそんな怖い意味より、親せきが集まれてご先祖様が喜んでる合図、って思うことにした。

 

 

和歌山の皆さん、本当にありがとうございました!


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