「最高の離婚」は最高のハッピーエンドで終わり、本当に良かった。
離婚の報告をする為に嫁(小野真知子)の実家に集まった両家、
当人同士を除いては家族や親せきも普段通りのにぎやかな宴会のようになっていて、
今まで当たり前だと思っていたことが余計せつなく当人達の目にはうつっていることを感じさせるシーンで、
そんな中、瑛太が義母にジュリーの「君をのせて」という歌をカラオケで唄わされる。
(みんな酔いつぶれたり話に夢中で聴いていない)
ああ 君をのせて 夜の海を 渡る舟になろう
のあたりの瑛太に失神(失禁)しそうになりました
素直になれない二人が、一瞬微笑みあった(許しあった?)ようにみえた瞬間が、とっても素敵だった
ふとした瞬間に取り戻すものってあるんだよネ~。 ←地方のスナックのママ
言葉では説明出来ないもんなのであろう。
それにしても最後の回想シーンに出てきた、小野真知子の、
「鼻の下を箸置きにしたらどうか」
にはわろた。
もともと神経質なA型の夫と、ズボラなO型の嫁をデフォルメした設定らしいから、
そういう発想は確かにO型やな、わかるわ~、と変なとこで共感。
今度めでたくゴールインする親友Yちゃんに「君をのせて」を捧げます
新婚生活では鼻の下を箸置きにしてみて下さい
お幸せに