職場の同僚の方が銅版画をされていて、グループで個展をされているというので元町のとあるギャラリーへ。
版画以前に、画力に脱帽ですわ・・・。
人柄が現われるような、優しいタッチの版画で・・・
素敵な趣味だなあ~と心底感心してしまった。
本当に、素敵な女性なのよ・・・・・
あと数年で、その方が定年退職を迎える日を想像しただけで泣けてくる・・・・。
私はいちいち彼女に相談をするけど、彼女も何かあったら私のようなペーペーに、悩みを話してくれたりする。
どれだけ私のメンタルを支えて下さったことか
同じ干支というのも、ちょっと嬉しかったりして・・・
それと、こないだ京都まんがミュージアムで土田世紀展を見て、
その時に買ったトリビュート本に1話だけが載っていた「月を見ている」という漫画の結末がどうしても知りたくて、全7巻を先日古本屋でゲットした!
昨夜夜中まで一気に読み、最終巻では涙と鼻水でボロボロになってしまったわ。
予想通り、というか、予想以上に、結末までの道のりがつらかったわ・・・
この人の感想が私も近かった。
次に読みたいのは、「雲出ずるところ」
これも1話だけを読んだところ切ない物語間違いないですわ。
しかも主人公、こんなおっちゃん。
少女マンガではありえへんよなあ(笑)
でもこのおっちゃん、すごくピュアだし、読んでるうちに可愛く思えてくる・・・
土田世紀さんのご冥福をお祈りします。