10年コミケをお休みしてました。
だからね…
参加しない時のあの、微妙な寂しさ
微妙な疎外感、コンプレックスがわかる。
Twitterで流れてくるあれこれに
今時はみんなプロ並とか
昔は出てたけど…とか
出たくても出れない理由はきっと様々だ思います。
健康面の他に経済面、家族、メンタル、
人間関係などなど…。
疎外感を感じたら
「行かない」オタクは多いのだと思ってほしいです。
コミケに行かないとオタクでないみたいにマウントかます輩は言わせといて下さい。
コミケに行くのは単に「コミケに行く系」というだけです。
コミケに出てる人はオタ充?
社交的で元気?
それもどーだかな。
そんなマウンティングは失笑です。
サークルだろうが一般だろうが無表情で誰とも交流せず、むしろ交流はうざいと考える人もいるし、ピンキリです。
いいじゃないですか。
己の世界観に生きてる人全てに軽口叩く社交性を強いるなんて…どこの啓蒙バカですか。
年末もお盆も、行かないなら行かないで別の時空があったりします。
今時はオンラインも充実しているんで
そこで仲良くできれば越した事ない。
コミケも1つのソサエティです。
学校だろうが会社だろうが、
ソサエティが「完璧」であるのは難しく
人が多ければ多いほどいろんな問題を内包します。
その場の空気を含め、そこがいつも自分に合っているかは
こればかりは何とも言えないのです。
だからこそ、ある程度余裕が無いと
ムリしても楽しめない。
行かないとサボりみたいに言うのは
あまりに自己中だと思いますよ。
ただ
全く行ったことが無い人は
「行って何が面白いの?」とは
聞かないことだよ。
そこにはそういう楽しみ時空があるというだけなんです。