もものこと、メモ

24日に病院にいってから

3日後の土曜日と4日後の日曜日に
何度も下痢だった。

いつもは
朝起きると私のふとんにもぐりこんでくる。
それが日曜日は夜からふとんに入ってきた。


時々
みゃ～～、みゃ～～と鳴く。

トイレに行きたい、
お腹が痛い、
気持ちが悪い、

ということらしい。


トイレに行くと落ち着くのだが
また、うとうとしたころに
鳴きだす。


一応トイレにはいくものの
でるものはほとんどない。


明け方になると
まだ、そんなにあったのかと思うほど吐いた。


猫を飼うのは初めてで
猫のことはほとんどわからないけれども

少し前に呼んだ本に

保護した猫が白血病で
その猫のことが書いてあったのを
思い出した。


ももは白血病だけでなく
エイズにも感染している。


なにがあっても不思議ではないのかもしれないけれども


ももだって

いないより
いてくれたほうが
ずっといいのだ。





次の日、
病院に連れて行こうと思って
準備していると

トイレに行っている間に


ももが・・・いなくなった！！！！


外に出られるはずはないのに。


ももが入れそうな隙間があるところは
家具まで寄せてみた。

どうしても見つからない。



それが午後になって
縁側の日向に座っていた。


ふしぎ。



私は午後から仕事なので
かわいそうなももを病院に連れて行くことはできなかった。

かわりに
次の日病院で診察してもらうよう予約して

あたたかくして
ももをベッドに寝かせた。


夜、家に帰っても
ももはずっとそのままだった。

お腹が息をしている様子で動くので
ほっとした。


すると
おきだしてご飯を少し食べた。


そして
次の朝になると

また、ご飯を食べた。



もう少し、様子を見ようと思って
病院はキャンセルした。


昨日も

今日も


たくさんご飯を食べた＾＾




よかった。




明日は父の命日、


父が助けてくれたんだなと思う。