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渦ヶ森ヒルクラと言うより道端の植物(草花、樹木)観察ポタ

2017年05月27日 | 神戸市内サイクリング


5月25日(木)

明け方まで雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり心持ち涼しくなってきたので、渦ヶ森までひと上り。

年を取ったせいなのか、素朴な道端の草花が気になる様になりました。花壇の花は手が加えられ鑑賞用で綺麗ですが、特に雑草の中で咲いている草花が気になるこの頃です。

いつもの様に住吉川右岸を上流に向かって走り、水道橋過ぎに雑草化してしまったランタナの花が道端にびっしり。


至る所で見かけるようになりましたが、かなり小粒の一見アジサイに似たランタナの花です。


和名はシチヘンゲ(七変化)と言われますが、今はやっかいな雑草として各国で問題になっています。


白鶴美術館の横は道路工事中でした。


落合橋を過ぎたカードレール脇には、藪った雑草に混じってウツギ(空木)の花が至る所に咲いていました。

 

まとまりがあると見方のよっては綺麗にも見えてきます。


赤塚橋過ぎのガードレール脇には、イタチハギ穂状に花が咲いていました。


別名クロバナエンジュと言います。紫色で黒く見えエンジュの花に似ているから。私は少し気持ちが悪い色の樹木だと思います。


渦森橋を進み渦森台団地の信号機がに引っかかったら


時々右側手前にある坂道へ上ります。

参考

 

信号機の手前の坂道をUターンするように上っていくと、渦が森小学校と赤屋根の保育所が見えてきます。

道なりで直進すると渦森会館へ出ますが、ここを右折して保育所と小学校の間を巻くように上っていきます。

 

見えてきた右の坂道を上ります。このコースは定番コースより300m距離が短くなり、下り区間が無いのでどちらが良いか本人次第ですが、獲得標高は短いコースが楽なようです。

 

小学校横を上りきるとXの交差道に出て、直進の道へ上る方が定番コースより気持ち的に楽です。

 

振り向いた方向が定番コースの最後の急勾配と続きます。

 

X交差道を直進(楽)すると土手には、スイカズラ(吸葛)の花が咲いていました。

つる性の木は雑草と絡まってあまり景観は良くないですが、花びらには変わった特徴があります。

 

少し楽な坂道を上りきるとバス停前には、よく目立つ色のオオキンケイキク(大金鶏菊)

 

オオキンケイキクもこの時期によく見かけるようになりました。

 

しかし、このオオキンケイキクは特定外来生物(植物)のブラックリストに取り上げられています。

見た目には綺麗ですが日本古来の生態系を壊してしまいます。

 

雨上がりなので何時もより景色がいいですね。

 

ヒルクラ終点ですが、更に上にある渦ヶ森展望公園へ上ります。

 坂道の途中にはノイバラ(野茨)の花が咲いていました。

 

 

高台の渦ヶ森展望公園からは更にいい眺め。

 

 渦ヶ森展望公園ベンチからの眺め。

 園内にあるオオモミジの翌果(果実)は薄紅色でよく目立ちました。



道はいつもと同じなのに、花が咲く時期は色々と変化があって楽しいですね。


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